1つのモチーフが糸の種類、色を変えただけでこんなに印象が変わります。1種類のモチーフから生まれるマフラー、バッグ、スカーフなど様々な作品を紹介。基本の編み方、モチーフのつなぎ方も丁寧に解説。
(下田直子)1953年東京都生まれ。文化服装学院ハンディクラフト科卒業。ニットデザイナーを経て手芸作家。手芸スクール 『オフィスMOTIF』 主宰。
忙しいくせに、編み物をまた始めたい本に出会ってしまいました。表紙のバッグを作ります。本と同じ毛糸が今回こそ欲しい!と数件手芸店を当たりましたが、やはり手に入らない。本の巻末にキットを通販してくれる東京のお店があるというのでHPを見てみたら、なんと。
このバッグのキットは
《8500円》。即座に 『買えるかそんな値段!』 と言ってしまいました。そりゃあ実際これだけかかるのでしょうが…あまりにも高いっ。ということでどうにかして似たような毛糸を見つけようと奔走したら。無事IYのしかも2割引きセールで毛糸をゲットしました。総額2500円です、うち500円はポイントカードのポイントで支払ったので実質2000円。2000円で満足の行くバッグができるでしょうか?楽しみです。
かぎ針は楽しいです。
しかし下田直子と言えば、母の持っていた本は
『下田直子のフォークロア』 とか言う本で、すっごく複雑な模様編み(棒針編み)の本だったけど、最近はそういうマニアックな編み物をする人も出来る人もいなくなってしまったので、下田さんも私のような素人向けのデザインをせざるを得なくなってしまったのでしょう…お気の毒です。
ということで今は地道に毛糸の太さを考えながら、編み図をちょっと手直しして製作に入ります…っていいのか!?そんなことしてて?レポートは?
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