義妹がゴハンを食べに来て、 『この前ビデオ屋で借りたはずのないビデオが入っててビックリしちゃったよ』 とのこと。何でも 『何とか』 というビデオの箱をレジに持っていったはずなのに家へ帰ってみたら 『戦場のピアニスト』 が入っていたって。まだ観ていなかったし観て感動したからヨカッタけど、と話してましたが、すごーくつまらない映画や既に観た映画が入ってたらショックだよねぇ、レシートも 『戦場の…』 になってるからクレームつけるのもねぇ。と話していたら。
午後に図書館からの督促電話があった分の本をようやく返却に行き、新しい本を借りようとしたところカウンターで 『自動車文庫で申し込んでおいた予約本がありますよ』 と言われました。ああ宮部みゆきだね、 『あるなら借りて行きます』 とお願いすると司書さんが奥から出してきました。何の疑いもせずそのまま他の本と一緒に袋に入れて持ち帰り、1日の用事を終えてさて読み始めるか、と袋から出すと。
なんと。
宮部みゆき 『ICO』 ではなく
小川洋子 『博士の愛した数式』 が入っていた。
一瞬判断できなかったのですが、義妹と同じパターンだと気付きました。確かに予約は宮部 『ICO』 だったはずなのですが、司書さんが棚から出すのを間違えたんですね。で私も全く疑いもせずよく本を見なかったのでそのまま借りてきてしまいました。
この本も読みたいと思っていたので予約する手間が省けてよかったのですが、これがもし既に読んだ本だったらちょっとガックリ来たかも。得したのか損したのか…とりあえず2週間後の返却日に向けて読んじゃおうと思います。
『ICO』 の予約は生きてるのかな?
PR