越前屋百貨店のふとん売場で働く天野絹恵は百貨店の花形である婦人服売場への異動を命じられる。仕事も恋も自分の内面を磨くことを大事にしてきた絹恵は外面を美しく着飾ることに人並みの関心しかなかったが、婦人服部門の統括部長である神保美姫に鍛えられていく。
(槇村さとる)1956年東京都生まれ。漫画家。東京都立工芸高等学校工芸デザイン科卒業。主な作品に 『イマジン』 『おいしい関係』 など。
久々の槇村さとる、友達が貸してくれました、ありがとう。絵がキレイですね、マンガはやはり絵が命です。でもノリがややドタバタな感じがしますね、こんなにドタバタにしなくてもいいのに。
舞台の越前屋は高島屋、松越はもちろん三越ですね。百貨店のオリジナルフロアの品揃えがこんなに気合い入っているとは知りませんでした、すごく興味深いです。美姫様、優作王子、ニコルといった脇を固めるキャラも立ちまくりで面白いです。でも主要キャラ以外のサブキャラがかぶりすぎですね、越前屋ヤングの小西さんと松越のゴスロリ娘なんてまるっきりキャラがかぶっているので、また同じ人出てきた?とまで思ってしまう。人気作品なので連載を続けたいのはよく分かるのですが、それならばもっとキャラを育てていかねば。
今後もっと驚く展開が待っているのか?個人的には美姫さまのあれ以上の若作りはちょっとご勘弁願いたい…(笑)。続きが楽しみです。
評価:




(5つ満点)
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