
結構話題作を見逃していたりして、これは図書館で借りました。つまり
『タダ』 。いいですね。
まず邦題がいい。
『恋に落ちたシェイクスピア』 原題は
『Shakespeare in Love』 ですからそのままだと
『愛に生きたシェイクスピア』 とかつまらない題になっちゃうところを
『恋に落ちた…』 とした配給元、さすがですね。
さてこれは喜劇では?という見方をしている人もいます、確かに最後まで劇場主が言う
『で、いつ海賊が出てくるんだ?』 というセリフには結構笑わせられます。本当にシェイクスピアという人が1人で戯曲を書いていたかどうかは実際には分からないのでしょうが、当時の劇場や俳優の在り方、衣装などエンタメとしては結構楽しめますし勉強にもなります。
『ロミオとジュリエット』 は古典中の古典ですが、現代の恋愛に通じる部分もあるのかもしれません。というのがテーマかと思いましたが、どうでしょう。
評価:




(5つ満点)
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