しかし義母はこれは昔からある演目だと言います、私は初めて見ました、スゴイなあれは…一歩間違えば大事故ですもの。
綱渡りや空中ブランコも最初は失敗して見せたりして、さりげない演出もいいですね。ピエロが3人で楽しかったですが、義母はもっとピエロは笑わせないとダメね、となかなか厳しい評価でした。
華麗なるリボン
天井から下がった長いリボンに絡まり、男性1人と女性2人が腕の力だけでそのリボンに絡みつき、グルグルと華麗に回る演技、これが一番キレイでした。写真は小さくて見えにくいですが、男性に女性2人がぶら下がっているところです!
空中ブランコ
やっぱり最後を飾るのはこれでしょう。テント天井の真ん中に下がったブランコに逆さにぶら下がり、受け止める役をしていた方がどうやら団長さんとお見受けしましたが、どうでしょう。やっぱりこの役は大ベテランでないと。
実は私はあのふわっとした感覚が怖くて、小学校の2年生までブランコに乗れなかった子どもなのです。ですから自分の子ども達が小さい頃から私に抱かれながらもブランコに乗って喜んでいる様子に驚くやら感心するやらでした。今でもふわっとなるジェットコースター系は苦手です。
でもコースターはその気になれば何とか乗れますが、絶対乗れないのはバイキング。あの大きなブランコ、一度乗ってしまったときは 『降ろしてくれえええええ!!!!!』 と叫ぶのを堪えるのに苦労しました。
それから、二度と乗ってませんし一生涯乗るつもりはありません。
ということでこんな空中ブランコをするサーカスの人ってやっぱりスゴイです。久しぶりに楽しい休日でした。