ここまでは小5でもできる範囲ということになっています。そして
4) 4枚あるうちの3枚の三角形のそれぞれ違う角を直線上に並べる。
これは4枚の三角形が 【全て同じ形】であることにまず気付かなくてはなりません。大人でも考え付きにくい解答ですが、最後に解答発表の際にこれに気付いた子が1人いたことに驚きました。賢い子です。
先生もビックリしてました。
更に。
5) (オマケ問題)三角形の底辺に平行な直線を、三角形の頂点に重なるように1本引き錯角と同位角を使用し証明する。
って…これって中学か高校のレベルじゃない?とお母さん達とゴニョゴニョする私。錯角って何だっけ?誰も答えてくれない…。
さて、第1王子は見ているとピンクの三角形を一生懸命折ったり貼ったりした後は、5)のオマケ問題に取り組んでいました。別紙で平行線が引かれた図が配られており、それを一生懸命折ってみる第1王子。やはりそこまでは分からぬか、息子よ…(笑)。
ちなみに5) は中1レベルだそうです。ブーブー言う子ども達。中1で理解しておかないといけないのか、と心の中で焦る母達。
さすがにこの錯角と同位角の問題を回答する子はおらず、次回の授業に持ち越しとなりましたが段々算数も難しくなってるなぁ…それに意欲的に取り組んでいる子ども達はスゴイなぁ。
学年懇談はまず夏休み明けの宿泊学習の話がメイン、持ち物や往路歩く際の道順、その際保護者に各ポイントに立って安全確認の協力をして欲しいなどでした。
往路17kmですって…先生が
『AKMさんも一緒に歩きましょうっ』 とまた言うから
『腰痛が治ったら考えます…』 と言っておきました。
毎回参観日の後には先生からアンケート用紙が来ます。授業のこと以外でも何でも書いてください、子ども達への励みになることは学級便りで紹介したいと思います、といつも書いてあり、こういうアンケートにはついダラダラたくさん書いてしまう私…。
今回は授業のことを書いておきましたが、前回の参観日アンケートにはすごくいっぱい書いてしまいました。
ある日の学級便りに
『今日帰りの会でみんなに聞いてもらったのは【Daniel】と言う曲で先生の大好きな曲です。皆さんも好きな歌が見つかるといいですね。』
とあり、Danielってもしやエルトン・ジョン?小学生にエルトン?といぶかしく思いつつも、そのことをアンケート用紙に書き出したら
『私はエルトン・ジョンでは…と…が好きです。あと…も好きですね。』
と、止まらなくなりました(笑)。
先日先生に会ったとき 『何かお話しすることがあったのですが忘れてしまいました』 と私が言ったら 『エルトン・ジョンのことじゃないですか?』 という先生。
『やっぱりエルトン・ジョンを聞かせたんですかー』 と言うと 『僕も小4から洋楽を聴いてたんですよ』 『小4でエルトンですか!!』 『イヤその時は違うんですけど…』
でしばしエルトン・ジョンの話から、6、7年前東京ドームで行われたエルトンとビリー・ジョエルのジョイントコンサートまで 『僕も行きましたよー』 とすっかり世間話で盛り上がってしまいました。
先生はエルトンのアルバムは全部持っているそうで…というか曲かなりかぶってるでしょ?でも持っているそうで。そんな世間話も普通に出来る先生が担任で、本当にありがたいです。
※その後本当に話したかったのは学級文庫の話だと思い出しました。