【前日】
保育園通常登園。元気はあるものの、なぜか昼寝に寝付けないと連絡帳にあり。
特に気にしていなかったが、夜入浴でいつものタオルで身体を洗うと 『痛いからやめて』 と言う。
ちょっとおかしいなと思うが、この時点で身体に発疹等はないので気付かなかった。
夜中発熱、38.4度。
【1日目】
小児科受診。朝発熱37.3度。ただの風邪か?と思いながら小児科へ着くと、右頬全体に軽く発疹。
そのことを看護士さんに告げると 『隔離室へ入ってください!』 えっ隔離?
診察。先生は 『溶連菌かもしれない、保育園で流行してますか?』 『いえ、まだ聞いてないです。』
検査。喉の奥の唾液を取る。結果、陽性。指示を聞く。
今後発熱が続く。2、3日で通常発熱は下がるが、下がらない場合は休日診療にすぐかかること。
●抗生剤を投与する。これは1週間から10日、確実に飲み続けるように。
●身体に発疹が出てくるので塗り薬を出すので塗ること。
●舌がだんだん赤くなり、ブツブツが出ていわゆる 『イチゴ舌』 になる。これは熱が下がっても1ヶ月ほど続くこともあるが、心配はない。
●今は抗生剤で完治する病気だが、きちんと抗生剤の投与を続けないと合併症を引き起こす危険がある。1ヶ月後に尿検査と血液検査をして、腎臓病やリュウマチなどの病気になっていないかどうかを確認する。
とのことでした。リュウマチ…恐ろしい。
家へ戻ると徐々に身体に発疹が出始める。塗り薬を塗り、薬を飲ませる。
【2日目】
発熱37度台。身体、顔が赤く全体に小さな発疹が出てきて、塗り薬を塗る。しかし発疹を痛がることはなく、食欲もある。
【3日目】
顔の発疹はだいぶ引くが身体の発疹続く。舌がだんだん赤くなってくる。痛がらず、食欲もあり。
【4日目】
発疹かなり引いてくる。イチゴ舌がピークに達する、すごい赤でブツブツ。 『べーっしてごらん』 でべーっとしてはみんなに 『うわー』 と言われるので機嫌が悪いが、発疹同様痛がらない。発熱治まる。
小児科受診、隔離解除(伝染の可能性なくなる)。
【5日目】
保育園登園、昼の投薬をお願いする。イチゴ舌少し治まる。
【6日目】
イチゴ舌かなり治まる。
と言った具合です。
第2王子の保育園では、医者処方の薬に限り(市販薬は不可)お昼の投薬を受け付けてくれるのです。これは本当にありがたいです、市内の認可保育園は皆そうなったようで、2年ほど前に市内認可保育園での投薬用紙の様式が変わり、それに必要事項を記入し、お医者さんからもらった薬と薬の説明書を添えて 【必ず押印して】 【毎朝】提出します。まとめて提出は不可です。
この押印を皆さん結構忘れがちだそうで…で私など今回は長引きそうなので、まとめて記入して押印してあります(苦笑)。
それにしてもやっぱり助かります。第1王子の頃は塗り薬は引き受けてくれましたが飲ませる薬は絶対不可だったので、時代の変化かもしれませんが、働く母親にとってありがたい世の中に徐々にはなっているようです。
今回は早めに溶連菌と分かったため、本当に軽く済み早く治ったのだと思います。お医者さんの判断の早さにも感謝です。幸いにして第1王子初め家族には伝染しなかったので良かったです。
しかしリュウマチや腎臓炎とは…子どもの病気もあなどれないですね。当分抗生剤の投与が続きますが、第2王子も慣れたのか、だいぶスムーズに飲んでくれるようになりました!成長を感じますねぇ。
早く薬終わらないかな~。元気になって本当に良かったです。
合併症検査
健康第一