水に落ちたら仰向けに浮かぶこと、手のひらを使ってぱしゃぱしゃと扇ぎ、空気を服のお腹に入れること、など私達大人も知らない内容で勉強になりました。
実際に子どもたちの演習では2人1組を組ませて、必ず相手の安全を確認すること、その際は頭の上でお互いの片手をぱちんと合わせて 『バディ!』 と叫ぶこと。
バディ…海猿かい。と一緒に見ていたお母さんと思わず笑いそうになってしまいました。でもバディ、正しい専門用語ですね。『バディの意味は考えなくていいです。』 と説明が面倒なのか先生はそう言ってました。
本来は海やプールへでかける夏の始まりの時期に着衣水泳の学習をするのが望ましいそうですが、プールを使うことで水質維持その他の問題があるのでプール仕舞いのこの時期になってしまったそうです。なるほど。
でもいい勉強になりました。子どもたちはかなり冷たそうでしたが…。
『バディ!』 良かったです。