その後近郊のG町の図書館へでかけました。
G町までは車で約20分の道程です。第1王子の担任の先生がG町のご出身で、G町の図書館がすっごくいいですよ、と聞いていたので以前行ってみたのですが、本当に素晴しい。書架の並びが絵本は低く、汽車ぽっぽのようになっているところもあり、靴を脱いで上がるところにはトンネルがあり、第2王子は入ったり出たり嬉しそうでした。
前回行った際には準備が足りず、貸出カードの作成ができませんでした。市外在住者はまず自分の住む市内の市立図書館で県内他館での貸出許可カードなるものを作成し、それを他館へ持って行きます。するとそれが身分証明書になりそこの館のカードを作成してもらえるのですが。
今日は借りれるぞ~と文学の棚を見たら、あるわあるわ読みたい本が書架に並んでる!H市立図書館では予約をしないと借りれない本が書架に普通に並んでる!ついつい欲張って10冊抱えてカウンターへ行ったら…。司書さん一言。
『これ…お子さんのカードですよね?今日はお子さんは?』
『一緒じゃないんです。』
『じゃあ(本館の貸出)カードは作れません。』
『えっそこを何とかっ』 何とか、とか言う私も私だ(笑)。
でもダメでした。子どものカードで親の本を貸すことは 『ご遠慮頂いている』 そうです。
なんとシッカリした司書さんなのでしょう!ちなみにH市立図書館では子どものカードで平気で私の本を借りられます。カウンターでも司書さんが 『他に子どもさんのカードとか持ってないですか?』 とよその方に言うのを何度も見ました。
別に…いいじゃんねぇ。でもそこのルールはルールですよね。というわけで5冊だけ借りました。
AV関係も色々あり、H市の情報センター(図書館分館)にはあまりないPOPSも結構ありました。なくしてしまった宇多田ヒカルを借りる私。というかお金出して自分で買ったCDを夫になくされちゃって、どうして借りなきゃならないのさ。と思いつつもタダだからいっか。それにしてもうちの宇多田ヒカルどこへ行っちゃったのかなぁ…。
車のリヤシートには袋に入りきらなかった本が山積みです。なんて、幸せなのでしょう。でも問題はここから。山ほどの本を 『積読(つんどく)』 だけじゃなくて、しっかり読まなくてはっ。