1年振りの英会話教室
市民英会話教室へ参加してきました。去年も一緒だったオジサマ2人が今年もご一緒。今回は英語教室の講師をなさっているというMKさん(20代女性)も加わり、私を含めて4名の上級クラスでした。ちょっと寂しい。
1日目はやはり慣れていない男の子のALT(外国語助手)Jだったので何となくおしゃべりして終わってしまったのですが、2日目は去年も講師をしてくれた女の子ALTのK。さすが2年目、大人向けの教室企画もちゃんと用意してくれて、こういうゲーム形式のものをやるのも楽しいですよね。
1)VERB GAME
カードを引いて番号が当たった動詞で文章を作る。簡単なのですが簡単じゃない。それにこういう作文はなかなか大人になるとやらないものです。ということでなかなか楽しめました。
2)ASK and TELL GAME
サイコロをふってすごろくを進んで行き、止まったコマのところにASK/TELLの表示があるのでどちらかのカードを袋(にたくさん質問カードが用意してある)から引き、その質問を隣の人にする/自分で答えるゲーム。これはなかなか良かった。
知らない単語が出てきたらそれを尋ねることもできたし、思わぬ質問があってみんなで 『うーんこれを答えなくちゃならないの?』 と盛り上がりました。
3)DECISION AT SEA
沈みそうなヨットがあり、7人の人が乗っている。ライフラフトには6人しか乗れない。誰を置いていくべきか?というなかなかシビアなゲーム。
7人の紹介文が載っています。原子力技術者だが酒飲みで、二日酔いで仕事に出ることもある男性。優秀な看護士の女性。トラック運転手で女好き(great "skirt-chaser")だが、子どもが2人いる男性。生活保護を受けているが仕事を探すつもりがない、しかし子どもにとっては良い母親である女性。まだ6歳だが各国語を操り、有名なオペラ歌手の娘で将来ピアノ奏者として嘱望されている女の子、だがひどい喘息で苦しんでいる。
などなど。
誰を残すべきかー?私なら6人乗りでもムリヤリ7人乗せるけど(笑)。
さて今回も新しい言葉を少し覚えました。
immediate family :核家族
extended family :大家族
relatives(n) :親族、親戚
a close/distant relative :近い/遠い親戚
→何か家族のことについて話題になっていたのだと思う。『お宅は核家族か?大家族か?』 など。
Politically Correct: P.C. :政治的に正当・妥当な、反差別の立場を取る
not Politically Correct: not P.C. :(上記の逆)政治的に不当な、差別の立場を取る
segregation(米):(差別による)隔離、分離
apartheit(南ア):南アフリカにおける人種隔離政策、アパルトヘイト
→なぜか話題は急に難しい方向へ…。ニュースの話になったんだっけ?
bus(英) :長距離バス
coach(英) :(市内を走る)路線バス
→これもイギリスの話をしていて。2階建てバスは 『coach』 だそうです。
privilege( to be lucky to do something):特権、特典、特別扱い
migraine :気分が悪くなるほどのとてもひどい頭痛、激しい頭痛→偏頭痛
skirt-chaser :女好き(辞書記載なし、直訳:スカートを追いかける人)
accuse :~を告発する、非難する、責める
asthma :喘息
deke (Royal Family) :(辞書記載なし)
→この辺は
DECISION AT SEA で出てきた言葉。一番下の 『deke』 が気になる。誰かにもう一度聞かないと、スペルミスかも。
lemon car (resold) :ボロ車(辞書記載なし)
→なんだっけ…ボロ車を買わされたとかいう話から。なぜレモンなんだろう…『酸化』 かな?(笑)
という感じでした。
こうして今一度辞書を引きなおしてみると、なかなか勉強になります。文章を経験しないとやはり新しい語彙は覚えないものです。この習慣を続けていければいいのですが…。
来年の英会話教室ではもう少し自分の考えをハッキリと、淀まずに話せるようになりたいものです。
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