4) 市民の映画館
として呼び込みの小さなシネコンへ。去年できたのですが初めて来ました。話に聞けば天井高4m弱、席数100未満というシアターが7つばかりとのことであまり期待はしていなかったのですが。
叔父の話通り音響が片方からしか聞こえない!サラウンドになってないぞ。更に傾斜がない席なので前の人の頭が邪魔で字幕が読めない。字幕の映画はここでは厳しいと実感。さすがに頭をはたくわけにもいかないし、同様に自分の頭も後ろの人の邪魔になっていないかと落ち着かないし。思っていたよりは狭くはないけど天井が低いのは致命傷だな。
ただミニシアターということで、名画座でやりそうな映画や郊外の大手シネコンが上映しないようなマイナー作品も上映してくれる所がウリですね。
5) 買物
第2王子の幼稚園バッグを買う。カバン屋さんに在庫をを聞くと奥からダンボールで出してきた。あんまり気に入った物がなかったけどニコニコ顔で勧めて来るオジサンについに負けた。
こんな時自分はH人になりつつあることを自覚する。都会の人は気に入らない物はハッキリ断るが(という人が多いという思い込みです念の為)H市の人は気に入らなくても面と向かって断らない。で後になってブツブツ言う人が多い(笑)。とはいえ幼稚園カバンもH市内では選べるほど店も品物もないことは私自身がこれまでの経験でよく知っている。ので完璧を求めてはいけません。
案の定買ってきたシンカンセンのカバンを見てもあんまり嬉しそうではない第2王子。アンパンマンが良かったのかなぁ。
6) 図書館
最後に図書館へ行く。久しぶりの来館。司書さんが親切な人が多くて居心地がいいです。
大沢在昌 『心では重すぎる』 が館内にあると検索機で出た。ラッキーとばかり書棚へ行っても見つからず。返却棚にあるのかな、と司書さんに聞くと。 『あっこれ不明本なんです』 って。図書館で借りた本をなくすのは誰だ!(でも人のこと言えない↓)
自動車文庫に乗っているとのことで次回自動車で予約することに。第1王子が 『かいけつゾロリの本が欲しい』 と言っていたので図書館の蔵書を3冊借りてみた。私のカードで貸出に行くと 『あらっ返却していない本が?』すみません、自動車文庫の分です…という私に笑顔で微笑む司書さん。本当にすみません…。
図書館って行くだけで楽しくて嬉しいのはなぜでしょう。タダで楽しい物をたくさん貸してくれるからだろうか?春休み中、何冊読破できるでしょうか。
今日は目一杯【休み】を実行してみました。夜少し仕事をして寝ます。明日からまた少しずつ仕事をしますが、毎日2時間は自分のためだけの時間を持とうと思っています。本を読んだり手作りをしたり手紙を書いたり。自分のために使っている、という自覚を持って時間を使えば贅沢な気分に浸れるかも。