商工会議所主催の情報処理試験対策の集中講義(全20回)に行くことになりました。5年以上前から取らねばと思い続けているこの情報処理資格、既に2回申込をして2回試験をすっぽかしている私、通産省(現経済産業省)に払い込んだ試験料は既に10000円を超えております。今度の秋試験の受験料を合わせると15000円、絶対今度こそ受からねば!と決意を新たにし、講座受講を決意したわけです。
講義は全20回、毎週水金の夜18:30から20:30まで商工会議所で行われます。講師はH大学ビジネス学部(元商学部)の教授陣。久しぶりに大学の先生の授業を受ける、というだけで結構ワクワクします。チビッ子のいる私が夜の講義に出られるなんて家族、特に義母の協力がなくては不可能なこと。本当に義母には感謝してもしきれません。
今日は1回目ということで商工会の人や先生からのガイダンスで終わりましたが、資格試験を受けることの意義、有資格者に求められていることとは、という情報処理技術者の心構えという内容は大変勉強になりました。改めて考えてみるとIT化が進みどの企業でもシステム利用が当たり前になっていますが、そのシステムを100%活用し切れているというは言いがたいのが現状ではないでしょうか。現場とシステム部門の橋渡し役をするシステムアドミニストレータという役割は今どこの業界でも求められてる人材である、という内容でした。
改めて考えてみると、今私がしている非常勤の仕事もまさにシスアド的な内容です。俄然やる気が出てきました。と毎回単純な私ではありますが、今回こそは試験合格を目指し、9月末までの集中講義しっかりと勉強したいと思っています。
先生がH大学のサーバにeラーニングサイトを用意してくれ、そこに様々な資料や掲示板を設置してくれました。質疑応答や飲み会の連絡などにも使えたり…とまたしてもここで飲み会を画策する私(笑)。他の受講生の方々との交流も楽しみです。
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