案の定、毎日遅刻。毎日遅刻してきたのは私くらいでは?でもギリギリ出席を取る時間には間に合いました(エバるな!)。
出席を取る方法は、毎回色の違う小さな出席用紙に学籍番号と氏名、講義名、担当教員名、授業時限を書くというものです。出席用紙の色は毎回違うので(ホントに見事に違いました)取っておいても代返できない仕組み。毎時限出席取るのか?と思っていたら、用紙が配られるのは1限と5限だけでした。
要するに最初と最後だけ出ていればその日はOK。なんて、思ったら大間違いですよアナタ!
5日間、1講義1単位のものを続けて2講義受講しました。 『情報組織論演習1』 と 『同2』 です。3日目のみ、3限目が空きになるだけで、1日目から5日目まで毎日1限から5限まで授業がビッシリ!しかも最後の授業時間には試験が待っている!こりゃーサボるなんてもってのほか、寝てる場合でもございません。
大学1年の時ですら、こんなハードなスケジュールはこなしたことがないのに…。さすがに5日目には目の下のクマがすごかったです、私。寄る年波…ってやつですな。
でも、面接授業は本当に久しぶりで楽しかったです(寝てたくせに…)。勉強って本当はやっぱり楽しいものなのです。演習、というのでもしかしてPCとか使ってテストはナシかも?との期待は大きく外れ、普通の講義に普通の問題をどんどんこなしていく、というものでした。
演習1はMS大学の教授。さすがプロフェッサー、NDC(日本十進法分類)に対する愛情は並々ではなく、その熱き情熱に私たちも圧倒されっぱなし。授業のペースも速い速い。でも、充実したいい内容でした。テストの手ごたえもまぁまぁじゃないの?もしかして 『優』 かも?と調子に乗っていたら…。
次の演習2は外部講師。のちょっとヘンな先生。最初の日はジーンズなんて履いてきちゃって。それはいいとして、話は脱線しまくり、かと思うと突然重要なことをしゃべるもんだから初日から疲れました。妙にハイテンションだし。
隣の席の人と(例によって仲良くなりお昼を毎回ご一緒しましたが) 『この先生ずっとこの調子かね?』 と話してたら…。
最後の試験。難しすぎる!やられた!
なんだか調子のいいことばかりしゃべっていて流していたけど、肝心の難しい箇所をどんどん質問に行くべきだった!ああこんなこと話してないじゃんか…どうすんだよ…量も多すぎだよ…。こちらはうまくいって 『可』 、まさかの 『不可』 もあり得る?とドーンと最後は落ち込み気味でした…。
帰り、隣のSさんと駅まで歩いて 『あの先生にはもう二度と会いたくない』 というSさんに深くうなづいてしまいました。ホント、学生の側に立った講義をお願いしますよ、先生!
いずれにしても、テストのやり方だけは久々とは言え万全で、先に論述を書いてから前の方の問題に戻る方法でやり、やはり正解でした。時間がなくて論述が途中なのが一番最悪ですもんね。
結果は…いつ来るのかな。でもこれで何となく、NDCには少し詳しくなったような気がする。この調子でどんどんレポート作成頑張ろう〜(と気合だけ?)
試験結果