今年は暖冬、と言っておりますがついに真冬の寒波の時期に入りました。北日本大荒れのニュース通り、H市も寒波に見舞われ特に今朝はひどい状況でした。
とにかく路面凍結。スケートリンクの上を走っているのと同じ状況です。凍結路面を運転していて一番大切なことは
【滑ってもあせらない】こと。今日は滑るのだ、と想定していれば滑ってもそれほどあせらずに済みます。それでもデコボコした氷上でブレーキを踏む際出る
『ギギギギギ…』 という音は本当に寿命が縮む思いです。
こんな日は橋を渡るだけでも30分以上かかります。通常3分で渡る橋に30分。冗談抜きで信号は毎回1mしか動かず。職場には通常15分のところ45分かかってしまい遅刻です。しかし!渋滞を想定して出勤してくるのが真の社会人というもの。本当に自分の甘さには時々現実逃避したくなります(夫に言うとしこたま怒られるので言いません)。
昼間になると幹線道路は車が多く通るため少し溶けて来ます。その溶けた轍を注意して通ります、まさに
【希望の轍】 ならぬ
【命の轍】 。轍を間違えるとやはり滑ります。そして夕方には、スケートリンクでみんなが滑ると細かい氷の粒が出てきてそれがリンク上で舞う、あの状態が出来上がってきます。ドライアイスのように道路の表面をかき上げる様子は見てるだけで寒いです。
本日H市の瞬間最高風速は26mだったとか。空港も閉鎖です。いつもたるんでいるのでたまに緊張するのもいいだろう、とは思うのですが、こんな日が毎日続いたら間違いなく早死にしそうな気がします。
早く春が来ないかなぁ。
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