夏の一冊 集英社文庫
ずいぶん更新をサボっている間に各社夏の文庫本フェアが始まってしまいました。今年も各社のオマケに釣られ積読(つんどく)文庫本が増えてゆくのでしょう…。ともあれ最初の一冊は
集英社文庫。
第1王子の昨年度の 『読書』 と呼べる読書は、夏休みの読書感想文用だった
小川洋子『博士の愛した数式』 のみでした!一年に一冊しか読まないでよく生きていられるもんだ…とゴハン

よりも愛

よりも、本

のみで生きている私には、実に信じがたいことでありますが、彼は一冊しか読んでません。職権濫用(?)で先日学校図書館利用者DBを見たところ、図書室の貸出記録も
【0:ゼロ】 。中学校の図書室利用は0冊…ということで今年もムリヤリ、読書感想文用として
三崎亜記 『となり町戦争』 を選択いたしました。
見事にこれが集英社文庫、ありがとう集英社さん。ということで早速オマケをゲット!集英社文庫は数年前から店頭でストラップをもれなくプレゼント、というシステムに変わり一冊で必ずその場でもらえるプレゼント

として、かなりポイント高いです。
夏休み終盤にはまた第1王子との感想文書きの戦いが待っている…そこで私も一応再読しておくか。とチラッと見たらなんと!
<文庫版特別書き下ろし>別章
というのがあるじゃないですか!これだから文庫のチェックも見逃せないのです!文庫版で大幅に改稿する作家もいるし、こういうオマケ章がついてくることもあるし!しかしこのとなり町戦争の別章情報は知らなかった、まだまだ甘いな私の情報収集力(反省)。

別章だけを読み進めたい気持ちを抑え、この夏は
『となり町戦争』 で感想文制覇を目指します。
(って例年感想文で賞をもらっているとか、そういうことは全くありません…ムリヤリ書かせているだけですがそのくらいしないと第1王子は全く文章を書かない子どもなのです…)
今年もハチさんのストラップ→
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