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読書と映画と観劇と

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こどものとも

img20050821.jpg福音館のこどものともをこの7年ずっと購読しています。最初の3年は第1王子の保育園で【ものがたりえほん36】というシリーズを取りました。これは福音館のベストセラー本の廉価版で一冊360円。その名の通り36冊3年間で揃いました。 『ぐりとぐら』 始め 『あさえと小さいいもうと』 『かばくん』 『めっきらもっきらどおんどん』 『だいくとおにろく』 等々私も読んだ本、知らなかった本にまた出会えて本当に嬉しいシリーズでした。今は定期購読のパンフレットに数年前から載っていないのでもう販売していないのかもしれません。とにかくこれは本当にオススメでした。

ものがたりえほんが揃ったので【こどものとも】を取り始めました。これは新刊本の定期購読です。懐かしい『だるまちゃん』『せんたくかあちゃん』 の新作や、佐々木マキ 『まじょのすいぞくかん』 の新作などシリーズの新刊であったり新しい作家の作品であったりと様々ですが、こどものともで出会ったのがカズコ・G・ストーンという絵本作家です。

色鉛筆画で描く虫達の世界の物語は、最初読んだときはその魅力に気付かず 『ふーん色鉛筆かぁ』 と思っただけだったのですが、第1王子が何度も読んで欲しいと言うのです。読んでいるうちに私も好きになってしまいました。それまでは私の好みで選んだ本を読ませていたので、子どもに本を勧められたという経験が新鮮で驚きであったという思い出深いシリーズです。

最近は買った日に読んだきり、という本もたくさん出て来てしまいましたが、先月号の 『もっとおおきなたいほうを』 は久々に面白くて何回も読んでいます。毎号ではないけれど、大好きなシリーズの新作やストーンのような新しい作家との出会いがあることを考えると、やっぱりこどものとも、まだまだやめられそうにありません。
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記録更新中

第2王子が1才4ヶ月になりましたが、未だ 【歩かず】 。そろそろヤバイとは思うのですがそこは第2子 『そのうち歩くだろう』 とまだ高をくくっております。

第1王子が1才の頃は私も若く(…24才)王子の一挙手一投足に一喜一憂したものでした。第1王子は8ヶ月でハイハイ、1才2ヶ月で歩く、と育児雑誌に載っている『発育の目安』通りの成長で、今思えば本当に親孝行なムスコでありました(当時)。

第2王子はハイハイもしません。ハイハイしない赤ちゃんもいる、とは聞いた事があったものの、まさかうちの王子とは。第1王子は 『きちんと』 ハイハイしたためその理由もよく分かりません。彼の移動手段は 『ヒザ立ておしりズリばい』 で器用に奇妙なポーズで移動してはつかまり立ち、という現状です。

その他、歯が生えるのも遅い(9ヶ月)直立もしない等々、2人目は何でも早い、という世間の噂と全く逆のうちの第2王子。 『将来大物になるかも』 と親バカは相変わらずです。

保育園の先生に相談したところ歩かなかった赤ちゃん最高記録は【1才6ヶ月】とか。 『まだまだ安心じゃん』 と思ってしまったのですが、冗談抜きで記録を更新しやしないかとちょっとだけ心配しております。
そんな第2王子、毎日保育園で頑張っています。どうぞ第2王子の大いなる一歩にご声援を!

おしんブーム再来

img20050821.jpg今我が家では空前のおしんブーム。BS2にて3月31日から おしん全297回 が放送開始、という宣伝を見た時 『一体誰が全297回を見るのだ~』 と思ったのですが、何とその私が今日まで見ることになるとは。私と義父母の3人は毎晩7:30になると 『おしんおしん』 と呪文のようにつぶやきながらチャンネルを回しています。
※チャンネルは【回す】で歳がバレる。

全放映前に 『おしん少女編』 全4回を見たのですが、これが私のおしん初体験。見事ハマりました。これは国民総出で見たというのもうなづける。同様に20年振りにハマった義父母と共におしん鑑賞が始まりました。

少女編は少女編の、大人編(田中裕子主演)は大人編の面白さがあり、今日までほぼ毎日見ています。時代の変遷と共に様々な土地、職を転々とするおしん。その半生はあまりにも激動過ぎ…特に 『佐賀編』 では毎回涙する私。おしん姑にいじめられすぎだ!それでもなお生き抜こうとするおしん、そんなバイタリティを持っていたんですねぇ明治生まれの人って。

評価:(5つ満点)

English Lesson Vol.1

30歳を超えてから特に【英語】【読書】に力を入れていくことにしました。何もしなくても毎年1つずつ歳を取るなら、わずかな歩みでも前へ進んでおきたいと思ったからです。英語の勉強についてはまさにわずかな歩みではありますが、勉強し続けようという意志がまず大事だと自分を励ましつつ頑張っております。

以前は英語の先生にうちに月2回来てもらっていたのですが、残念ながら仕事再開でできなくなり、後は自学で頑張るしかない。最近は【お金をかけない効果的な学習法】を模索中。最近いい教材だと思ったのは『日経ウーマン付録』。11月号の付録 『ビジネス英語 これさえあればの基本表現100』 のCDは100の会話のフレーズが録音されており、聞いて分かりやすいしこれが実際の社会で使われている 『生きている英語』 であるという意味がとても大きいと思うのです。

これをMDに録り車の中で聞く。聞いて分からない単語はテキストを見る。のくり返しでほぼ100フレーズ覚えてきたぞ。と調子に乗っているとすぐ忘れるのですが。最初のうちは聞き取りに熱中する余り運転が疎かになったりも(汗)。事故を起こしては元も子もないので運転中の勉強はほどほどにしましょう。

ゲームの名は誘拐*東野圭吾

img20050821.jpg広告代理店でイベント企画をしている佐久間俊介。プレゼンを酷評された取引先の副社長・葛城を相手に仕掛けた『狂言誘拐=ゲーム』。葛城の娘は果たして敵か味方か。彼女と恋に落ちてしまった俊介の計画の行方は?そして真のゲームの勝者は誰か?連載中の題『青春のデスマスク』を改題して単行本化。

もうすぐ公開予定の映画 『g@me』 の原作。読んだのは映画化の話を聞く以前でしたが、映画の配役も副社長:石橋凌、樹理:仲間由紀恵など東野氏も適役と絶賛したそうで、仕上がりが楽しみです(でも多分ビデオで見る)。

ストーリー展開は東野氏お得意のパターン、最後のドンデンも 『やっぱり』 という内容ですが、設定・テンポ共に最後まで楽しめます。俊介も樹理も葛城もみんな頭がよくて、さすが 『ゲーム』 の参加者、というところ。世の中を第一線で渡っていくにはこうでなければならないのですかねえ。だとしたら私は第一線では活躍したくないものですねえ(土台無理)。

元の題 『青春のデスマスク』 は文中にも出てきますが、それまでデスマスクを被っていた俊介が、ゲームにのめり込むうちにマスクを脱ぎ捨て人間味を増していく、という辺りが読みどころではないでしょうか。でも現題 『ゲームの名は誘拐』 はとてもいいと思います。この題を見て借りようと思ったので、やはり本の題は大切ですね。

東野圭吾の本はどれもリズム感がよく、つい1日2日で読みきってしまうものがほとんどです。満点を出せない理由はそこだけ。満点は『もう一度読み返したくなる本』と目安を定めております。

評価:(5つ満点)

フラッシュメモリ

img20050821.jpg今年買った物の中で間違いなくベスト1に輝くのがこの【フラッシュメモリ】です。

8月からの仕事でクライアント訪問に当初FDを2枚ほど持って行っておりました。今時FD!朝のミーティングで同僚がデータを見せてくれる際出してきたのがコレ。
『何これ?』
『フラッシュメモリ、データがたくさん入るんだよ。今どこでもUSBあるし便利だよ』
ほほう時代は進んでおるな…と思いクライアントへ。するとクライアントの担当者も使っていた。
『私FD持ち歩いてるんですが…』
『FDなんかダメだよ、今はコレだよね』
その日の終業後、その足で量販店へ走りました(笑)。

私が購入したのは64MB 3000円弱の物ですが、これでノートPCの代わりになる!と確信しております。以前は勤務先での使用にノートPCを持ち歩いていましたが、これさえあればクライアント先のPCをお借りしてデータ作成ができる!3000円で15万円の価値あり。日本の技術に万歳です。

壁紙

image_wpr.jpgスクリーンセーバーをオススメしたので壁紙も。

壁紙はこのところずっとアフタヌーンティーのカレンダーを使っています。私好みの雑貨の写真に余白が多くアイコン配置もすっきりと見えるタイプでオススメです。時々オンラインでお買物もします、やっぱり自分はATで育った世代なんだなあ、と実感してしまいます。

共通理解

8月末より再就職(もはや何度目か不明)してとある業界で講師の仕事をしています。日替わりで13のクライアントを訪問、ニーズにお応えし問題が生じれば直属上司に報告し、ともまれまくりの日々です。

仕事を始めて 『共通理解』 という言葉を知りました。他の業界では使用していないと思うのですが、どうも 『周知徹底をお願いする』 という意味合いで使われているようです。聞きなれない言葉はどうも気になる性質なのですが、どういう場面で使用するかというと…

直属上司 :『Aの件に関してはBということで【共通理解】を取ります。』
クライアント:『Aの件はBということで【共通理解】するようにと連絡がありました。』

という具合です。思わず 『は?』 とか言いたくなってしまったのですが、この業界では 『指示・指導』 という言葉を滅多に使用しないため、このような譲歩してるのか強要してるのか分からんような表現が横行しているのだと思われます。

やはり業界用語なのかな。新しい情報があったら教えてください。
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今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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