『あけるな』 『あけるなったら』 『あけるとたいへん』 『あけてはいけない』 と書かれた変な扉。あけてみるとまた扉があって、その中には不思議な世界がどんどん広がり…。谷川俊太郎と安野光雅の伝説のコラボレーション作品の復刊。〔銀河社1976年刊の再刊〕
(谷川俊太郎)1931年東京生まれ。都立多摩高等学校卒業。詩人。主な著作に 『二十億光年の孤独』 『あさ/朝』 『はるかな国からやってきた』 など。絵本、翻訳も多数。
(安野光雅)1926年島根県生まれ。ケイト・グリナウェイ賞特別賞、国際アンデルセン賞受賞。 主な著作に 『旅の絵本』 『はじめてであう数学の絵本』 など。
気になるドア。
『あけるな』 って書いてあったら絶対あけたくなるでしょ。
『注文の多い料理店』 を彷彿とさせる本作、更に私の好きな谷川俊太郎と安野光雅、
『伝説のコラボレーション』 とあったら買うしかないでしょう!と中身も確認せずに注文しましたが…。
正直ちょっと、期待が大きかったです。不思議な世界、の世界観がイマイチかな。でも注文の多い料理店を使う時に一緒に使えるかな、と思っています。小学校高学年から大人向けですね。
評価:



(5つ満点)
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