世界にコレクターのいるビー玉
ガラスって魅力的ですが、ビー玉もなかなかです。こんなに色々な種類があるなんて知りませんでした。
この本は自動車文庫で借りました。子どもの学習用の本ですが、大人の私が見ても十分楽しめます。昭和20年代には日本にもビー玉製造メーカーが20社ほどあったそうですが、現在はこちらの本の著者である方が社長さんをなさっている1社のみになってしまったそうです。
外国のビー玉はもはや芸術品の域!コレクターも大勢いるようです。私もコレクションしたいけど、一体いくら位するものなのか見当もつかないな…。ガラス玉の中に海の中を表現したもの、宇宙を表現したもの、小さな丸い世界がまさに万華鏡のよう♪
『玉の博物館』 としてこちらの会社では主にビー玉を展示した博物館をやっていらしたそうなのですが、ホームページを見たら残念ながら昨年閉館されたそうです…見に行きたかったなぁ。本当にこの本を眺めているとビー玉を集めたくなりますが、これ以上コレクションが増えたら置き場所もないので今のところは諦めます…。
老後の楽しみに取っておこう(笑)。
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