フランスのパリにあるデロールは世界中から集められた動物の剝製、昆虫標本、鉱物を扱っている。今も昔も人々の未知なる動植物への好奇心を満たしてくれる店の様子を紹介。たくさんのふしぎ傑作集。
(今森光彦)1957年滋賀県生まれ。写真家。身近な自然と人との関わりをテーマに追い続けている一方、世界の辺境地に訪問を重ねあらゆるフィールドで取材している。主な作品に 『今森光彦昆虫記』 など。
本物のヴァンダーカマー、デロール。剥製や標本だらけでちょっと(かなり)怖い…夜中に動いてそう?かつては販売していた多くの剥製は現在作成ができない動物のものもあり、レンタルが主となっているそうです。
一度は行ってみたいデロール、こういうお店が存在し今も営業していること自体がすごい。パリへお出かけの際はぜひ(いつ?)
DEYROLLE
46 rue du Bac 75007 Paris
評価:(5つ満点)