
2005年に続けて谷川俊太郎詩選集の1、2、3巻が集英社文庫として発売されました。何がお買い得ってとにかく文庫というだけでもお買い得なのに、これは最後のところにこれまでの谷川俊太郎が発表した詩集の装幀が、カラーで載っているんです。これだけでもかなりお得なオマケです。
それこそデビュー作である詩集 『二十億光年の孤独』(1952年刊)から最新作 『シャガールと木の葉』(2005年刊)まで全部で55冊も!すごいですね。
日本の数少ない職業詩人と呼ばれる谷川俊太郎、さすがの作品数です。
この選集1に私の好きな詩が結構載っていたのでうちにはこれしかありませんが、十分満足です。教科書に載っていた私の愛する詩、
『生きる』 や
『朝のリレー』 も載っています。
でも教科書には絶対に載らない(載せられない?)ちょっとエッチな大人向けの詩も、結構オススメです。
評価:





(お買い得!)
PR