学校司書を始めてから読み聞かせの楽しさに目覚めてしまい、お休みになっている間退屈を持て余している身体を使って、子どもの学校に夏休み中に読み聞かせに行きました。
夏休み中に2回図書室開放の日があり、その日に貸出をするということを聞いたので、担任の先生を通じて司書教諭の先生に読み聞かせをさせてもらえないだろうか、とお願いしたところ、快諾を頂きました。
私は実際に見ていないのですがポスターなども作っていただいたそうで、初日、2日目とも大入り満員で、久々に大勢の人(子どもたちですけど)の前でちょっぴり緊張しながら読み聞かせをしてきました。
先生が市立図書館から借りておいて下さった大型絵本や紙芝居をぶっつづけ1時間。さすがに久々の1時間朗読は疲れましたが、途中第1王子は立ったり座ったりと落ち着きがなかったのですが、第1王子のお友達が初めから最後まで非常に熱心に聞いてくれ、彼に見つめられてちょっとドキドキしながら(爆)無事読んできました。
やっぱり手応えを感じましたね、とてもいい経験でした。ただ…終了後の校長先生の一言がちょっと気になりました。
『以前から読み聞かせをさせて欲しい、という方々がいたんだけどなかなか踏み切れなくて、その方々から今回のAKMさんのポスターを見てどうしてこの人にはさせるのって言われちゃいましたよ。』
…。校長先生、そう言われて困っちゃうのは私なんですけど。
先生は他意は全くないだけに(こういう方なのです)私は余計に複雑です。
うーん。自分の子どもの学校で読み聞かせボランティアをするには、まだまだ色々なハードルがありそうです。
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