東京の下町に一人で暮らす17歳の少年、桐山零。彼は幼い頃に事故で家族を失った。内弟子として入った将棋の師匠の家で、同じくプロ棋士を目指すその家の子ども達との軋轢、プロとしての軋轢、学校での孤独。様々な状況から人との関わりを否定してきた零の前に、近所で暮らすあかり、ひなた、モモの3姉妹、彼女たちとの交流を通じて零は少しずつ人との関わり方を取り戻していく。
(羽海野チカ)うみのちか。東京都生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業。デザイナー、イラストレーターを経て漫画家に。 『ハチミツとクローバー』 で講談社漫画賞を受賞。
零はハチクロで言えばモロ真山。やっぱりウミノさん真山タイプがスキみたい。あとメガネフェチなのも間違いなし!しかし私は今シリーズでも森田タイプの晴信が気に入りました。
スミスと一砂は藤原デザインの野宮と山崎だし、ひなはあゆ、あかりはちょっと違うけど藤原デザインの美和子さんかな、オタクなところ?がおんなじだ。とどうもハチクロ目線で見てしまいますが、ウミノ作品はキャラクター設定とギャグのノリがやはり私好みなので、この作品も連載に大いに期待しております。
ハチクロがツボにハマった方には強力オススメです。次巻発売が待ち遠しいわー。
評価:




(やっぱり女の子達が可愛いマンガはいい)
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