
初映画はウィル・スミス。彼見たさに行って来ました。
この映画一番の見所は、NYの廃墟。これがスゴイ、さすがハリウッド大作。人は1人もおらず、車だけが取り残された廃墟の中を、ただ1人生き残った(と予告では言われている)ロバートが赤いムスタングで疾走する。廃墟のビル群の中は都会のジャングルと化し、草木がぼうぼうに生え野生?のカモシカが跳ね回る。すごい光景です。前半はこれらの映像に圧倒されっぱなし、ここは映像としてかなりの見応えあり。
中盤からロバートが暗闇を以上に恐れる理由がだんだん明かされてきます。そして彼を付けねらう
『敵』 のリーダー、執拗にロバートを付け狙うのですが、あれは以前の知り合いとかいう設定なのかな?どこかにそういう伏線があったかな?気付かなかったな…。
短い映画でしたが短いなりによくできた展開で、分かりやすくよかったです。ただ欲を言うとあまり深みがなりストーリーで、バイオハザードのパクリでは…。でもウィル・スミスがカッコイイのですべてそれでよし、です。
途中ロバートがシュレックの映画を見てセリフをベラベラ言い出す場面がありますが、あれはシュレックの宣伝も兼ねているのかな?
評価:




(5つ満点)
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