あなたの燃える手で~♪
ちょっと期待が大きすぎた作品でした。
ピアフの人生そのものが幸福だったのか不幸だったのか?そんなことは問題ではなく、人は何か一つでも為すべきこと、大切なことがあればそれによって生きていける?いや生かされる?などと考えてみましたが…うーん。
表舞台の華やかな彼女の部分と、その陰で愛に飢え苦労を重ね、疲弊し切っていた、という部分を描きたかったのだと思いますが、私にはイマイチつかめない内容でした。基本的にフランス映画との相性は悪くないと思い込んでましたが、私にはまだまだ理解が足りないようです。
ピアフの苦労は時代もあるのかも。20世紀後半、そして現在21世紀に生まれていたらまた、違った人生になったでしょうね。
評価:



(5つ満点)
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