精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島シャッター アイランド。厳重に管理された施設から1人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズは徐々にこの孤島の怪しさに気付き始める…。
実は…最後の最後であるラストシーンまでトリックが全然つかめていませんでした!エンドロールが始まっても
『は?終わり?で実は何がどうだったの?』 と思っていたら、帰りかけていた他のお客さん達が
『どこから気付いてたー?』 と話してました。すみません、どこからも何も今現在も分かっていないのですが…。
という意味では私はこの映画を満喫?したらしいですが、やっぱり私にはこういう大仕掛け物はダメのようです。全然トリックが分からないため楽しませんでした(爆)。映画は私にはストーリー重視の方がいいようです。
本当にこの作品の狙いというものが全然分からないので、友人にもし観たら解説をしてくれ、とメールを送ったら 『観ない。大体オススメじゃない映画をわざわざ観に行かない。』 とアッサリ拒否のメールが…そりゃそうだ。寝不足なのもありましたがその言い訳をしなくても今回サッパリ分かりませんでした。
映画の始まる前に 『登場人物らの視線、仕草に注意しましょう』 とか 『まだ映画を観ていない人にこの結末を話しては絶対にいけません』 とかアレコレ言われて、それだけでちょっと閉口気味だったのもあります。ええ、結末は誰にも言いませんとも!だから誰か解説してちょうだい。インターネットで個人の方の解説ブログとかも見ましたが、それでもイマイチ納得できない。色々なところがアナグラム(文字の入れ替えにより言葉遊びをする)になっているそうで、その辺がもっとよく理解できるほどの英語力がなければ、本当にこの映画の面白さを理解できない、ということだけは、よーく分かりました(笑)。
ということでデカプリオはいつまでも若いなーってのが感想、以上です(笑)。
評価:(5つ満点)