のび太とドラえもんは北極で拾った巨大なロボットの部品を組立ててザンダクロスと名付け、誰もいない鏡の世界で遊んでいた。そこへロボットの持ち主だと名乗る少女リルルが現れる。リルルとザンダクロスはロボットの星 メカトピアから地球人を奴隷にするために送り込まれたというのだ。恐ろしいロボット兵団を前にドラえもん、のび太と仲間達は地球を救えるのか。
リメイクだそうですが全然覚えてなかったです。泣きました、ドラえもん。感動しました。震災後久しぶりに観た映画ということでも、感無量でした。
リニューアルドラえもんになってからのび太らキャラが現代風というか平成っ子になってますね。のび太、ジャイアン、スネオのそれぞれの個性があまり際立っていないというか、均一になりつつあります。しずかちゃんも以前は神経質なところが目立ちましたが、今はそんなことないです。
ところで本作、なんだかんだ言ってしずかちゃん一人の英断が人類を救った、という結末になってます。世界を救ったのは、しずか。でも偉ぶらないしずかさん、ごく当たり前のような顔をしているところもやっぱり、平成っ子。
評価:(映画が観られるようになり一安心)