設定はと言うと竹本くんが原作まんまという感じなだけで、出演者は若干原作と違います。
森田は原作ではギャグばかり言っていてそれが最高?なんだけど、映画の森田はタダの自信過剰でカッコつけ過ぎだし、真山はかなりオタク度高いし第一暗いし、あゆは原作の鉄人ぶりが見られずちょっとつまらないし、そしてはぐちゃんはただ人見知りなだけかな。
原作でみんながハジけたりちょっと壊れたり?する所が最高に面白いのですが、それを実写で全部再現するのはやっぱりムリでしょう。
それにやっぱり原作と違う所がないと、せっかく実写映画にした意味がないですから、それぞれのキャラクターが少しずつ違い 『別冊ハチクロ』 という感じでなかなかそれは良かったです。
原作のギャグが活かされているのは、真山の勤める会社、藤原デザインの双子社長 『マリオとルイジ』 が映画では画廊オーナーとして出演していたところ。それはいいんだけどイマイチ原作のマリオとルイジのキャラクターの【濃さ】に迫り切れず残念!
←前売り券 はオリジナルイラスト付きで更にコインも付いていたらしい。劇場限定なのでうちの近くの映画館ではなかった模様。欲しい…。
あと、ATでは実写映画公開を記念して【ハチミツとクローバーはちみつ】 を販売していたとか。これも結構なお値段ですがもし手に入れば欲しかったなぁ。
個人的には森田が原作3巻ではぐちゃんに贈った、木製のハトさんブローチが欲しいです。グッズ化してくれないかしら。
最終日
原作ありマス