名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
またしても (カタカナ) 付き。ちなみにジョリー・ロジャーというのは海賊のドクロの旗のことだそうで、棺のことじゃないです。
今年もコナン映画がやってきました。このところ毎年一緒に見に行っていた第1王子、今年は行かないそうです。お友達と遊んでいる方がいいとか。
第2王子が 『コナン、えいが、コナン、えいが!』 と張り切っていたので2人で行ってきました。
感想は…まぁまぁですかね。正直言って謎解きの仕掛けがあまり凝っておらずちょっと見応え足りませんでした。今回は伏線が全くない!のです。しかし小学生向けのアニメで複雑な伏線を求めてはいけませんね…。
せっかくの映画なのでもっと荒唐無稽な内容でも良かったのにと思います 『水平線上の陰謀(ストラテジー)』 とか 『天国へのカウントダウン』 みたいなハチャメチャ級なストーリーをやっぱり期待しちゃうんですが。今回もハチャメチャと言えばそうなのですが、ラストシーンで海底から出現!という箇所、それはありえないでしょーと思ってしまいました…ダメね大人って。
第2王子にはやや難しく、ママにはややつまらなく、でございました。ゴメンねコナンくん。
来年に、期待。
評価:(5つ満点)