男の名前はベン・トーマス。彼は7人の名前が載ったリストを持っている。彼らは互いに何の関係もない他人同士。ベンは彼らに近づき彼らの人生を調べ始める。そしてある条件に一致すれば彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしているのだが…。ベン・トーマスとは何者なのか?彼の目的は何なのか?そして贈り物の中身とは?
ウィル・スミスファンの私は張り切って行きましたが、彼の魅力は満載ですが正直ストーリー展開はやや弱い感じでした。というのも中盤かなり行くまでベンの行動の意味が、本当に分からないんです。展開がものすごく分かりにくいから途中で眠くなります…初めからストーリーが贖罪の物語だと知っていなければ、見続けるのが少々ツライものがあります。しかしウィル・スミスは本当にいいです!So Cute!! であります。何やらせても素敵。彼の魅力でこの映画は相当カバーされております。
ラストの伏線もあーなるほどね…という感じですっごく驚きはしないのですが、ラスト15分前まではたくさん出て来すぎの 『??』 を相当ガマンしなければならず、ちょっとしんどいです。Seven Pounds という原題もそのまま邦題にしてはネタバレ?につながるのか苦心して 『7つの贈り物』 とした配給元はスゴイと思いますが、やはりもうちょっとテンポが欲しかったです。
評価:(5つ満点)