
あの作品が、ついに映画化です。
原作マンガは一話ごとに見えない敵に対する恐怖が高まってくるところがウリなので、正直映画のようにパパーッと展開が早いとその恐怖をあまり感じないところが残念です。大人になったヤンボーマーボーや 敷島教授の娘、そして
『ともだち』 の得体のしれない恐さが映像だとやっぱりあんまり怖くないかも。
かつて少女とずっと年上の恋人、という役柄で共演していた常盤貴子とトヨエツが今回の映画では同級生という設定は歳月を感じましたね…などと違う方向でしみじみもしましたが、この難解かつ壮大すぎる設定の原作を映画化しようとした製作元には、それだけで拍手です。
スター総出演なところもスゴイ、お金かかってる~。続きもできればどんどん観たいですね。
評価:



(5つ満点)
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