「水」 をテーマに、大規模な新作インスタレーション4点を中心とし、美術館と街中での展開により多様な表現を可能にします。栗林隆は一貫して人間と自然の関係性を表現の主題とし、「境界」をテーマに作品を展開してきました。東日本大震災を経て、私たちの自然に対する考え方は一変しました。栗林の作品を通して、人間の根源的な感性や、環境に対する深い思いをあらたに感じることになるでしょう(十和田市現代美術館ホームページより)。
インスタレーションってなんだ。新明解に載ってない。インターネットで調べてみたら、
『設置』 の意味。空間芸術。鑑賞者がその場で体験できる作品を指す。
というような意味らしく…つまり分からんは分からんのですが作品に入り込むことのできる作品、みたいなイメージです(ますます意味不明)。誰か解説を。
というインスタレーション・アートの栗林隆展。特別展示室にもくもくと湧き上がる雲のような水蒸気や、孔から除いて見る台風の風景など、現代アートは意味不明なところがおもしろいですね。この孔から覗く台風を熱心に見ていたら、首の後ろががっぱり濡れてしまっていました!現代アートにはご注意。
WATER>|<WASSERのこの(真ん中の記号)がなんだろう、とずっと思ってましたが、家に着いた頃にやっと分かりました。『水』 という漢字を表現してるんですね。って言われなくてもすぐ分かったって?そうですか…。
評価:



(5つ満点)
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