まぁ落ち込むほどのことはないのかもしれません。先生も励ますつもりで言ってくれたことなのですが、でも親というものはその言葉一つ一つに本当に反応してしまうものなのですね。
●運動能力にもやや不安があり、歩き始めも遅かったこと。
●保育園では時々嫌がることもあるが、平均台や柔軟体操も一応やること。
●保育園の先生方は特に言葉については心配がないと話してくれること。
などをお話しすると、
●運動能力は全てに影響する。脳の発達にも大いに関わるため、お母さんが遅れがあると感じる場合は特に、歩かせることを第一に考えること。今後仕事が休みで余裕があるなら保育園の登下校を歩きにしてはどうか。
●保育園の先生達が心配ない、と言うのは先生が困らない範囲で心配がないから。
(これはショックな言葉でした。)先生達は第2王子の要求することが分かるので特に問題としていないが、全般的にはやはり発音がいいとは言えないので、今後も継続して通って欲しい。
とのことでした…。
K先生もいい先生だとは思うのですが…こうも先生の一言一句で親って動揺してしまうものなのだなぁ、ということを感じた次第でした。だから私はやっぱり教員向きじゃないんだな、不用意に人を傷つける言葉を言っちゃうものなぁ。
もちろんK先生の言うことは正しいし、実践しようと思いますが、親としてまず欲しい一言は
『大丈夫ですよ、おかあさん。』
なのです。ここに通っていれば大丈夫ですよ。そのうち上手にできるようになりますよ。運動能力も一緒に伸びていけばいいですね。そう言ってもらえればまた、受け取り方も違うような気がするのですが…。
とはまさか言えないので帰ってきましたが、次回からは親との懇談はできればM先生としたいです。とどうにか言えないものか、と思ってしまいました。
M先生の説明は淡々としているようで明確であり、理論に基づいた内容でこちらを不安にさせることもなく、こちらの不安な思いを汲み取り明確に答えてくれていたんだなぁ、と前回のことを思い出しつつ改めてM先生の評判の良さを実感したのでありました。
もちろん、K先生も 『前回よりずっと発音がよくなりましたねぇ』 と褒めてくださいました。シがハッキリ言えるようになったとか。まずは暖かくなったら徒歩登園。頑張ってみなければ…(できるか?)。