映画のタイトルではなく第2王子の投薬についてです。第2王子の薬嫌いは尋常ではなく、シロップから粉まで色々な物を試しましたがどれもダメです。
かつて第1王子はシロップの薬をスポイトで飲むのが好きで、スポイトを見るだけで『あうあう』と口を開けて待っていてくれたのですが、第2王子は何をしてもダメ。スポイトもイヤ、スプーンもイヤ、直接小さなコップもイヤ。彼に薬を飲ませること自体が大いなるストレスなのです(お互いに)。
耳鼻科では小さな子どもに投薬する際
『チョコレートアイスに混ぜると味が消されるのでよい』
との指導を受けました。更に小児科ナースである夫の従姉妹も
『ハーゲンダッツのチョコレートが一番いい』
との話で、チョコレートアイスに粉薬を混ぜてみたらようやく騙されて飲む(食べる)ように。
しかしたまたま行ったある小児科では
『チョコレートアイスは好ましくない』
と言われ、いつもの小児科では
『アイス…まぁ飲めば何でもいいでしょう』
と言われ、私としても虫歯の心配もあり好ましくないことは重々承知しているのですが、やはり
『薬を体内に入れる』 ことを重視すると、やはりこの方法に頼ってしまっています。
第2王子の保育園は私立認可園なのですが、お昼の投薬を受け付けてくれるのです(医者処方のもののみ)。これは本当に有難い。以前第1王子が通っていた公立保育園は 『薬が必要な状態の時は休むように』 の一点張りだったので、この対応の差には驚くばかり。何よりこの
【苦しく辛い】 投薬を1日1回母親に代わってやってくれる、というのが何よりも有難い、のが本音(育児放棄?)。
でも先日の個人面談で言われてしまいました。
『お薬キライですよねぇ。』
暗に薬持って来ないで下さいねということでしょうか先生…ご苦労おかけしてすみません。
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