京都からお取り寄せ
図書館から借りたかぎ針アクセサリーの本に出ていたネックレスがどうしても欲しくなりました。ぜーったいこれと同じに作りたい、これじゃなきゃヤダ!
ということで、本で使用されたものと全く同じ糸を取り寄せることにしました。
アヴリルは京都の毛糸店で、写真のような珍しい糸を売っています。ふわふわしたモヘアの糸でも様々あり、リネンの糸、ウールの糸も太さが様々、細い針金が入っていたり、ところどころリボンが付いていたりするものも。染めも草木染めのものが主で、とても個性的な糸作りをしているお店です。
しかしながら当然、お値段もなかなかです。私が欲しい糸を見たら値段表記がなんと 『12円/g』 とありました。1gいくら、なんて毛糸は初めて見た…。アクセサリーを作る程度なのでせいぜい必要なのは20gか30g、果たしてそんな少量で売ってくれるのだろうか?と恐る恐る電話してみると、糸の種類にもよるそうですが私が買う予定の糸は10gから売ってくれるそうで、良かった!それにしてもスゴイ!
送料もかかるので、せっかくだから以前やはり編もうとしていたモチーフバッグ、確かこちらも糸はアヴリルだったはず…と本を見つけました。バッグ用は太さがところどころ細くなったり太くなったりするウールと、麻混合の風合いある糸。決してお安くないけどこちらも本の通りできあがるならねぇ、一緒に頼むことにしました。
ということでやってきたのがこの写真です。バッグ用のウールはすごい太巻きだなー。アクセサリー用の糸は綿なのですが、薄くて紙みたいな手触りです。キャンディーみたいな色が可愛い♪AVRIL、と明記のある糸巻きもクラシックで可愛い♪
ということでこの冬は立派な糸も来たし、編み物準備は万端!いつから始める?(笑)