真夏に東京サミット
30歳を過ぎて決意したのは、本を読むこと映画を見ること、そして友達に会うこと。ということで今年はいつも暑さのために避けていた夏真っ盛りの時期に、東京襲来をしてみることにしました。第2王子ももう6歳、来年は1年生だ!ということでいよいよ私も単身上京組です、ふふふ。
同じように実家のある首都圏に戻る友達に声をかけてみたら、静岡から熊本から上京中、そして私と千葉在住の4人が集まって東京で会合、とあればサミットじゃないの。ということで今回の集まりはサミットと称し、銀座にごはんを食べに行きました。
浮かれている私は上野に泊まって翌日は美術館、国際子ども図書館だーと準備万端。新幹線で読む本を数冊搭載し、いざ上京です。新幹線では本を読む本を読む本を読む。至福の時だ。そして東京へ着いたらやっぱり丸善へ行く。丸善で上から下からグルグル回り、結局あまり意味のない漢検問題集(for 第1王子)などを購入し、それでも十二分に丸善を楽しんだことに満足し、丸ビルや新丸ビルなどを見てもやっぱり買うものもなく、疲れた足を引きずり銀座へ出ました。
毎回ですね、ちゃんと買い物計画を立ててるわけです。一応丸善は軽く見て(これがいつも目測をかなり誤り大抵は1時間以上オーバー)、あの店この店と回るつもりではいるのですが…結局どこでもほとんど買わない。昔ほど物欲は確実に無くなったのに、お金は決して貯まらない。これはどうしたわけだ?と思いつつ銀座へ。
今回は私のリクエストでスペイン料理、びいどろです。渋谷のびいどろはちょっと上野から遠いので(という自分勝手な理由)皆さんには銀座に来てもらいました。みんな変わらず、元気です。ノリが学生時代と変わらないことにやや不安を感じるが…まぁいっか(笑)。大学のサークルメンバーなのですが恐ろしいことに4人とも、ダンナがサークルメンバーなのだった…とりあえずみんなよく持ってるよなぁ、と思うのは私だけ?
こうしてみんなに会って思うのは、やはり友達は会うのが一番。ということですね。
メールのやり取りで便利な世の中になりましたがやはり人は目と目を見て美味しいものを食べながら、この頃のことや昔々のことをあーでもないこーでもないと語り合う。これが一番の幸せかもしれませんね。
びいどろのサングリアは変わらず最高。また行きましょう。
PR