断水レポート
あけましておめでとうございます、という間もなく当地では元旦から断水でした。1日18:00~3日17:00(我が家調べ)。水が出ないことがこんなに大変とは。次の断水に備え常に準備が必要だなと改めて都市生活の脆弱さについて考えてしまいました。
トイレの水 断水の連絡を受けてから風呂桶一杯に溜めておきましたが、大家族の我が家では1日半でみるみる水嵩が減りました。
ポリタンク 灯油用のポリタンク(未使用)が2つあり、給水所(小学校)での給水車からの給水に使うことができましたがこれがなかったら大変でした。ホームセンターでは売切れになったところもあり、衣装ケース(プラ)を持って給水所に来た人も少なくなかったとか!あんな重いもの運べませんよ。水漏れもしそうだし。
鍋釜大活躍 大きめの鍋には水、水。最初の夜はこの鍋の水で歯磨きをしました。
紙皿に紙コップ 洗い物をなくすために紙皿、紙コップを使用。うちにたくさんありました。
飲料水 これは歯磨き用として台所に常にスタンバイ。洗面所にも。
加湿器 今回これに入れる水にも正直困りました。加湿器使わないとたちどころにノドがやられます。もうしばらく断水が続けばこれにもペットボトルの水を入れることになるところでした。
洗濯再開 洗濯物溜まる溜まる。ようやく再起動です。とこうしてみんな断水解消一斉に始めるから水がまた足りなくなる。
【1月末情報】
結局周辺6町村を含む広域、長時間にわたる大規模な断水となったのは、導水菅の破損でしかもしれは手抜き工事の結果かもしれない、という情報が。更に公式発表以前に水道企業団の関係者から得た情報が一部の市民に流れ、ホームセンターでのポリタンクや飲料水の買占めという騒動になったそうで、二重三重に後手後手の対応が明るみになった水道企業団。しばらく関係者の方は水道関係に勤めているとは言えない雰囲気になってます(笑)。