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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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海辺の食堂

0520_01.jpg掘立小屋風隠れ家食堂
海の方には夏しか営業していない、掘立小屋のような食堂があります。そしてなんと、そんなお店なのですが結構なお味とお値段で 『時価』 なるものがメニューにも満載なのです。でも我が家がいつも頂く 『磯ラーメン』 は800円位ですけど。これが絶品なのです!
今年も食堂KFの営業が始まったとあり、行って来ました。

お店はまさに岸壁にあります。海沿いの国道から細い路地を入り、中へ入るとUターンすら不可能では、という狭い駐車場へ停めます。お店の中はこんな感じ。そして窓からの景色が絶景なのです。


0520_02.jpg 0520_03.jpg

海は広いな大きいな~♪でございます。カモメやウミネコが舞う様子、釣り人がノンビリ糸を垂れる様子、そして遠くを行くタンカーや貨物船を見ているだけで、癒されます。そして磯ラーメンの絶品なこと!おにぎりも美味しいです。

義母のお友達に教えてもらって去年から行っているのですが、遠くからお客さんが来たらぜひ連れて行きたい所の1つです。お近くの方でぜひ行きたい!という方はぜひメールでお問い合わせを。
たまに1人でも行きたくなります、ノンビリ海を眺めながらラーメンを頂くひと時、これからの季節はいいですね。
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積読中

img20060610.jpg積読中の本
撮影後もう2、3冊見つかりました。撮り直しは面倒なのでいたしません。

最近また本を買う癖が出てきてしまい、このように積読されております。これはマズイ状況だと分かっていながらも本を買うのをやめられない。うーん困った。ハリーポッターなんてビニールも取ってないし(笑)。

自分で本を買うことの利点と欠点を挙げてみます。
■ 利点 ■
1) 好きな本を手元に置く喜びを感じることができる。
2) 装丁・挿画が気に入ったものを何度でも眺めることができる。
3) いつでも読み返せる。


■ 欠点 ■
1) お金がかかる(切実)。
2) 本棚に入らない(切実)。
3) いつでも読めるため、つい読むのを後回しにしてしまう(本末転倒!)。


そうなのです。利点はいつでも欠点になります。
一番の問題は自分の本だからいつでも読める、図書館で借りている本を先に読まなきゃ、とつい後回しにしてしまうこと。読みたいから買った本だというのに本当に本末転倒です。

という事実に最近改めて気付きました。やはり本は図書館で借りるべき、お金の問題だけじゃなかったです。
図書館通いを一時期ストップしなければこの積読本を消化するのはとてもムリそうです…。と思いつつ、今月も自動車文庫の日はカレンダーにも手帳にもしっかり記入済みです。ハリーポッターに入れるのはいつかしら…。

サイバーショットT5

img20060614.png新しいデジカメ T5
色々経緯があり、4年前買ったデジカメ(有効画素数200万画素)を買い換えました。名前はT5と買った後で知りました、ターミネーターか?デザイン重視の私は今回もソニー サイバーショットです。

しかし!今度は有効画素数なんと510万画素!時代は着実に進んでいるようです…。しかもメモリースティックも次々世代品が出ており、こちらもなんと246MB!ちょっと前なら信じられないほどのデータ容量です。まさにテクノロジーは日進月歩。本当にこの調子ならいつ鉄腕アトムやドラえもんが出てきてもおかしくなさそうなのに、それは別なのかしら…。

というわけでそろそろブログにUPする写真も美しいものを順次お見せできるかと…と思ったところでやっぱり大事なのは撮る側の技術だと気付きました。相変わらず手ブレが出てしまいます…。デジカメ教室とか行ってみようかしら…というかタダで1日教室とかないかしら。 

※冒頭の 『色々経緯』 の本音は 『エビでタイを釣り上げた』 です(笑)。

バスジャック*三崎亜記

img20060517.jpg話題のデビュー作に続く注目の第2作。日々変わらないはずの日常にふと非日常を感じる、そう考える自分の方が非日常なのか?近未来的な趣向が多く見られる短編集。表題作 『バスジャック』 バスジャックブームの昨今、人々はこの新種の娯楽を求めて高速バスに殺到する。その日もバスジャックが起こるが…。小説すばる連載を単行本化。
(三崎亜記)1970年福岡県生まれ。熊本大学文学部史学科卒業。2005年『となり町戦争』第17回小説すばる新人賞受賞、でデビュー。
(収録作品)二階扉をつけてください/しあわせな光/二人の記憶/バスジャック/雨降る夜に/動物園/送りの夏


今、最も注目すべき新人作家三崎亜記。第2弾は短編集ですがどれも素晴らしい出来で、必読です。

■ 二階扉をつけてください(評価:5)
かなりインパクトあり。ラストは衝撃的。またしても 『意味不明な町内回覧板』 に着目した三崎氏得意のテーマ。

妻は出産のため里帰り中。その留守中に回ってきた 『二階扉を付けていない家はすぐ付けてください』 という趣旨の回覧板。果たして二階扉とは何か?本人も訳の分からぬまま事態は進んでゆく。

これから帰る、と電話してきた妻が 『二階扉付けたの?早く言ってくれればいいのに』 と言ってからのラストシーン。夫は訳が分からないのに妻が知っていることも何か、コワイ。

■ しあわせな光(評価:4)
私がこれまで読んだ本のうち短編集として収められている作品としては一番短い作品、わずか3ページ。しかし見事に完結している。そしてこの作品で確信した、三崎亜記は文章が上手い。

評価:(必読書!)

公文式無料体験

img20060509.jpgズンズン教材(Z教材)
年に3回公文では無料体験学習があり、4回の体験学習ができます。第2王子ももうすぐ4歳ということで初めて参加してみました。もちろんまだまだ公文に行くつもりはなく、ただのお試しですが…。

写真は公文では 『ズンズン教材』 と呼んでいるもので、運筆(うんぴつ)のための練習プリントです。初めて鉛筆を握る子どものために作られた教材で、教材名はZ。通常公文の学習はA教材から始まるのでその前という意味ですが、子ども達は 『今教材どこ?』 とお互い聞き合っているので、第1王子も 『いきなりZとはスゴイな〜』 と冗談で笑っておりました。

img20060619.jpg実際に第2王子がやったのはこんな難しいズンズンではなく、右の写真のようにまっすぐ線を引く、というプリントです。同じ絵柄から絵柄へ真っ直ぐ線を引きましょう、案外これでも3歳児には難しいのだと気付きました。

しかしこの上から下、左から右、という運筆ができるようになると、やがてひらがなの 『し』『く』『へ』 などを書く練習をし、そのうちに全てのひらがなを書くことになるのです。ですからこの真っ直ぐ引く、というだけでも実は必要で大事な練習なのです。なるほどなるほど…。

しかしながら、やはりこれにお月謝はまだ払えません(苦笑)。ということで4回の体験、楽しみながらやらせて頂きました。公文推薦の三角鉛筆(太めで持ちやすい)と三角色鉛筆を購入したので、うちでも本屋で買ってきた公文ドリル 『ひらがなのおけいこ』 をたまーにしていたりします。結構楽しそうです…ってやっぱり第2王子にも教育ママ丸出しだったりします(笑)。

本好きへの追加50の質問(その4)

50question04.jpg131. 季節を題材にしたもので印象的な作品を春夏秋冬それぞれあげてみてください
 梨木香歩 『マジョモリ』
 宮本輝 『避暑地の猫』
 大沢在昌 『秋に墓標を』 しか思いつかない…秋って…
 林真理子 『断崖、その冬に』

132. 時間をテーマにした作品で、印象的だった作品を教えてください。
■ ミヒャエル・エンデ 『モモ』
 ズバリ、これしかないでしょう。

133. スポーツをテーマにした作品で印象的だった作品を教えてください。作品の魅力はどんなところですか。
■ 浦沢直樹 『YAWARA!』
 これはマンガだが…柔道という 『女の子らしくない』 スポーツで活躍する柔ちゃんが、本当は自分でも女の子らしくしたいという気持ちから最初は柔道家であるおじいちゃんに反発していたこと、しかし友人や好きな人など周囲の人を通じて自分には柔道も必要だということを自覚しオリンピック出場に向けて努力するところ、恋愛も普通にするところなどが好き。ban_mokbb.gif

エビータチケット獲得

img20060603.png(エビータ) マリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ペロン(1919年−1952年)。アルゼンチンの声優、映画俳優として活躍後、フアン・ペロン大統領の第2の妻となりアルゼンチンのファーストレディとして政治に関わる政治家となった。声優時代の愛称エビータ (Evita) として著名になる。貧困層の生まれでありながら、ファーストレディにまでなった彼女は、貧しい人々への寄付のために尽力し国民は彼女をサンタ・エビータ(聖エビータ)と呼んだ。
彼女を慕う信奉者が多い中、その強引な政治手腕に異議を唱える者も多く、33歳という若さで白血病でこの世を去るまでその人生は波乱万丈であった。


劇団四季アイーダも未だ東京へは来ないし、今年のエンタメ活動は何も行けないかも、と半分諦めていたところへ 『エビータ』 の3ヶ月だけの公演情報が入ってきました。前々から気になっていたエビータ、今回も無事取れました。

通信大学のスクーリングに合わせて真夏の8月に行く予定です。東京の暑さに溶けちゃわないかな、私…。真夏の東京は久しぶりです、夏の帰省はツライのでここ数年していなかったからです。しかし今回はエビータもあるし、じゃなくてスクーリングもあるし、頑張っていかなくては。

マドンナ主演の映画 『エビータ』 をまだ観ていないので、観劇前には観ておきたいと思っています。

フリスクキャンペーン

img20060525.jpgフリスク デジタルプレーヤー256MB
ただいまフリスクでは3個お買い上げの上バーコードを切り取りハガキで送ると、写真のデジタルプレーヤーが当たるキャンペーンを実施中。って最近懸賞にまで手を出し始めているようではヒマぶりが目に見えるようですな…。

しかし本物そっくりのこのプレーヤー、可愛すぎる!即フリスクを3つ買い(大人買い?たった3つだけど…笑)応募しました。img20060602.jpg

もちろん欲しいのはピンクの Berry Mint のプレーヤー。多分当たらないだろうけど、まぁいいや。どなたか当たったら見せてくださいね。

(おまけ)着せ替えシールもあり、これは切手バージョン→
カウンター
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今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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