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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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トールペイント講座

img20060703.jpgウェルカムボード完成
うちから歩いて1分の公民館のトールペイント講座へ参加しました。PTA教養委員会に入ると皆さんこうした公民館の手作り講座にも実に積極的に参加されていて、『はい申し込みまだの人今日の帰り行ってきて~』 という感じで先日委員会の帰りに申し込んできたのです。

初めてのトールペイントだと言うのにいきなりこんな大作に挑戦してしまい、四苦八苦でした。私にはやっぱりこういうの向かないかも…。でも2日で材料費込み(ボード、絵の具、筆は先生のを借りる)で1500円とは、やはり公民館講座は破格!

【1日目】
今日は下地のペンキを塗って終わりかと思っていましたが、実際にはペンキではなくトールペイント用の水溶性アクリル絵の具を塗り、塗ってはドライヤーで乾かす、としたので、作業が早い方々は葉っぱの描き方を練習後実際にボードに葉っぱを描いてました。

私はそこまで行かなかったので、来週相当頑張らないと。
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キグレサーカス

img20060610.jpgサーカスはやっぱりテント
サーカスを観るのは実に20年ぶり!子どもの頃やはりテントを張ったサーカスを何度か観に行きました。楽しかったなぁ。その頃を思い出しつつ、今回も子ども達よりも大人達が満喫してきました(笑)。

団員さん達の華麗な演技をしっかりと堪能してきました、というのも指定席を取ったのですが舞台真正面の一番前だったのですよ!こんないい席初めてだ!というか今年の運はこれで使い果たしてしまったのか?(笑)

動物はライオンやゾウが出てきて…ということは残念ながらなく、大きいプードルとダルメシアン、小さいプードルが6匹ほど、あとはロバとお猿さん。ライオンの炎輪くぐりとかはやっぱりないのか…でしたがそれでも団員の方々の華麗でダイナミックな演技は十分楽しめました。

img20060610_1.jpg足技傘回し
中国雑技団のように華麗な足技を披露するお姉さん。こういう練習って一体どうやるんでしょうね…そしてどうやったらここまでできるようになるのかしら?身体の柔らかさもさながら、背筋の強さにも脱帽です。

バイク爆走
私が一番驚いたのは、大きな鉄でできた球体の檻の中をバイクが疾走する演目。バイクがグルグルと輪の中を回るだけでもビックリなのに、更に1台檻に入り、そして更にもう1台檻に入って全部で3台のバイクが息もピッタリに走り回る様子にただビックリです。

img20060614.jpg

※画像は全てキグレサーカス公式ホームページよりお借りしました。

みつばちトート

img20060608.pngみつばちトートの実店舗 8Studio
『ハチ・スタジオ』 と読むそうです。
天然生活6月号で紹介されていたみつばちトート、欲しいです。

オンラインでも注文できるのですが、そちらは毎月のカラーが3色決まっておりその中からメインの色と持ち手の色を選択して注文します。ですので毎月好きな色が選べるわけではないのです。

これは手作りの受注注文という性格上、仕方がないことだと私も思います。自分の好みの色が出てくるのを待つのもいいですが、やっぱり実店舗があるならぜひ行ってみたい!

img20060610.jpgお店は外苑前、近くには文房具で有名なお店もあり、東京へ行く機会があればぜひ立ち寄りたいです。

左側の写真の赤に紺の持ち手もいいし、夏に向けて麻布にコサージュ付きのものや、持ち手にレースが施してあるものなど、うーんきっと絶対私好み!ぜひぜひ実物を見たい!

ってこれ以上カバンを増やしてどうするんでしょうねぇ…。みつばちトートファンの方、情報お待ちしております。

さよならチャイルドシート

img20060602.jpgimg20060602_1.jpgチャイルドシート装着前と後
第2王子が体重15kgを超えたので、ついにチャイルドシートを卒業することにしました。新生児の頃から使ってきたチャイルドシート、4年も使えば十分元は取ったでしょう。

取り外してみてあまりのシート下の汚さに唖然…まぁこんなことでもないかぎり掃除しないのでいい機会になりました。ジュニアシートを付けたらずいぶん車の中が広くなったような気がします。

保育園へお迎えへ行き 『イスが変わったんだよ~』 と言うと大喜びする第2王子。 『広くてラクチンでいいな~』 ですって。お兄ちゃんが使っていたんだよこのイス、と教えると余計に満足そうで、自分もお兄ちゃんになった自覚をしみじみ感じている様子の第2王子でした。

強運の持ち主*瀬尾まいこ

img20060807.jpg元OLの占い師ルイーズ吉田は売れっ子占い師として毎日大忙し。ショッピングセンターの一角で店を構えていると色々な悩みを持つ客が毎日現れる。ある時は小学生、ある時は女子高生…。ある日物事の終末が見えるという大学生の武田君が現れた。勝手に押しかけ見習い占い師となった彼はルイーズにも何かの終わりの兆候が見えると言い出すが…。表題作ほか3編を収録した連作短編集。
(瀬尾まいこ)1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒業。『卵の緒』 で坊っちゃん文学賞大賞を受賞しデビュー、『幸福な食卓』 で吉川英治文学新人賞を受賞。
(収録作品)ニベア/ファミリーセンター/おしまい予言/強運の持ち主


人と付き合うのが苦手で営業をしていた会社を辞めたルイーズ吉田、たまたま占い師の求人を見て、これならわずらわしい人間関係に悩むことなく1人で仕事が出来ると応募するが…。
結局仕事でも何でも、人は周囲の多くの人に助けてもらって生きていることにルイーズ自身も気付く、という話。

本作は占い師ルイーズ吉田の誕生を初めとする連作短編集の形を採っています。面白いのは占い自体をルイーズは 『適当に』 やっていると豪語しているくせに、自分の直感で 『運が強い』 と感じた現在の恋人を前の恋人から決死の思いで略奪愛?したり、困ったときは占いの師匠をすぐ訪ねたりするところなど、結構私には占いに頼っているように見えるルイーズ。その矛盾が面白いのかも。

本作は 『占い』 という仕事を通じて、人が人に対する愛情や思いやりを知り、成長をしていくルイーズ自身の成長物語と感じました。

収録作品では 『ニベア』 が一番気に入りました、設定も構成もうまくできていると思う。占いに来た小学生の男の子が最後に
『先生(ルイーズ)のニオイってお母さんのニオイだ。』 という箇所。上手い。の一言です。

久々の瀬尾まいこは、心洗われます。

評価:(5つ満点)

ステンドグラスショップVol.5

img20060614.jpgアンティーク風額
私の愛するステンドグラスショップVさんが、諸般の事情により一時閉店となりました。寂しいです…でもVさんは必ず再開すると約束して下さっているのでその日を楽しみにしています。

これまでプレゼント用にもVの商品を色々頂いてきました、閉店ギリギリ駆け込みで購入したものです。
この 【アンティーク風の額】 は、実は初めてVのお店に行った時から欲しいと思っていた額なんです。非常にシンプルなデザインですが不思議な魅力で、ずっと欲しいと思っていながらもなぜか買って来ませんでした。

しかしお店の最終日に店頭にあるのを見て確信しました、やはりうちに来る運命だったのだと!そしてこうして今夜もランプの横で美しい光を放っています。赤と透明ガラスの組み合わせ、微妙な色合いと美しいハンダのラインが本当に素晴らしい作品です。うちに来たらぜひまじまじと見てください(笑)。

下妻物語

img20060530.jpg桃子とイチゴとキャベツが舞う下妻
久々にテレビ放映の映画を見ました。一度観たかった下妻物語。おそらく同じ監督の 『嫌われ松子の一生』 の宣伝のための放映と思われますが、思っていた以上に私の趣味に合っていて良かったです(笑)。

途中挿入されるアニメも 『パワーパフガールズ』 調の絵でこれまた結構私好み。このワケ分かんない展開ぶりが私にも第1王子にも非常に好み。

しかし以前からお話している通り、私は映画にはいつも確固としたテーマを求めています。この映画には、それがある!ないようで(笑)あるのです。

ロリータファッションにしか興味のなさそうな桃子は、実はそれが彼女にとっての自己実現なのである。そして同じくヤンキー仕様の原付を乗り回し暴走族 『ポニーテール(ホントは漢字なんですが忘れました)』 の活動をするイチゴも、それが彼女にとっての自己実現。そんな2人がたまたま出会って…。

Babyのお洋服にしか興味のない桃子は、最初何やかやと自分のことを知りたがり顔を見に来るイチゴをうっとおしく感じる。洋服はフリフリでも心は孤高なのだ(笑)。
そんな桃子、いつも3時間かけてお買い物に行く代官山のBabyのお店でたまたまデザイナーでもある社長と会い、自分で刺繍を施したボンネットを絶賛され感動のあまり昏倒する。

評価:(5つ満点)

レモニースニケットの世にも不幸せな物語

img20060529.jpg公開時第1王子を連れて行こうと思っていた映画だったのに見逃してしまったので、図書館情報センター(分館)にあるのを見つけた時は嬉しかったです。映画は原作本の3巻分位までを元に作られているとか。

全体としてなかなかいい出来です。ストーリーもSFXもすごいです。
物語の進行役として作者である 『レモニー・スニケット』 がタイプライターを打ちながら話を進める、という辺りが子どもには分かりにくいかな、と思っていましたが、第1王子にもちゃんと分かったようで 『結構面白かった』 と言っていました。続編が公開されたらきっと一緒に観に行きます。

両親が不慮の事故(火事)で亡くなり途方にくれる三兄弟の元へ、顧問弁護士は次々と新しい 『後見人』 を紹介してきます。現在14歳である長姉ヴァイオレットが18歳になるまでは両親の財産を相続することはできないためで、そのために兄弟を育てる後見人は必要不可欠なのだそうです。

最初の後見人オラフ伯爵は遺産目当てに早速子ども達を危機に陥れます。電車に轢かれそうになったり、海辺の家が崩れて崖下へ落ちそうになったりとすごい状況にありながら、冷静な三兄弟は知恵を働かせ危機を乗り越える、大人顔負けの頭脳と行動力です。こんなピンチありえないでしょーというピンチをこれまたすごい工夫と勇気で乗り越える3人、子どもばかりでなく大人が観ても十分楽しめます。

また時代設定がやや古いため、ヴァイオレットのドレスやコートなどヴィクトリア朝風のものが非常に愛らしく、それも楽しめます。本当に黒いドレスのヴァイオレット、可愛いです。それだけでも必見です(笑)。

評価:(5つ満点)
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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