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読書と映画と観劇と

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ハリーポッターとアズカバンの囚人

img20050821.jpg待ちに待ったシリーズ3作目です。
ハリーにロン、ハーマイオニーは13歳。すっかりティーンエイジャーとして大人っぽくなりました。特にハーマイオニーの可愛いこと!ますます可愛くなっております。こうして見てもこの3人の配役の絶妙なこと、お見事です。

しかし物語は徐々にダークな色合いが濃くなってきました。冒頭からハリーは脱獄囚に命を狙われている、という設定ですもの。しかしその事実にビクともしないハリー。本作ではハリーにハーマイオニーの芯の強さがますます際立ってきます。ロンはというと…相変わらずのボケ役ですがやっぱり3人集まればボケ役は必要よね。

原作でも大人気のルーピン先生ですが、悪くはないけど私のイメージとしてはもっと若くて親しみやすい人、というイメージだったのでちょっと残念でした。ゲーリー オールドマンのシリウス ブラックはなかなかいい配役ではないでしょうか。マギー スミスはシワが増えたような気がするし、スネイプ先生役のアラン リックマンさんちょっと太ってませんか?スネイプ先生は青白くてやせていないとダメですよっ。

評価:(原作が大好きなので1つオマケ)
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映画の日

クライアント訪問が午前キャンセルになりました。
午後だけの仕事ってどうも気が進まない。などと社会人失格なことを考えていましたが、ふと今日が映画1000円の日だと気づきました。行くしかない。というわけで【ハリーポッターとアズカバンの囚人】字幕で観てきました。

いつも第1王子と行くので映画館では吹替しか観たことがなく、字幕を常々観たいと思っていた希望がついに叶いました!わざわざ映画館に電話して混雑状況を聞く私。そしていざ入館すると、半分しか席が埋まっていない!公開1週間で映画の日だというのにこの空き具合。かなり嬉しいです。

久しぶりにプログラムを買いました。700円。学生時代よくプログラムを買っていた頃は500円だったわね。しかもうちには当時恋人だった夫が買ってくれたプログラムが各映画2冊ずつあったりします。コレ売れないかな…と本棚見るたびに思うのですが。あの頃は夫は映画代2人分を払い、プログラム代2冊分を払い、喫茶代を払い、とよく考えたら出費ばかりしてくれました。

そのツケを今払っているわけか…とプログラムを見るたび、やはり思ってしまうのです。

ホグワーツ入学許可

img20050821.jpg第1王子は小学3年生。ホグワーツ入学の歳まであと2年です。もしかしてうちにも入学許可証が来たらどうしよう…来たら?もちろん入学させますとも!

というわけでこの頃私は以前はあまり関心のなかった小学生の英語学習に非常に関心があります。ホグワーツに入学したら授業は英語でしょ、 『ウィンガーディアム レヴィオーサ』 の発音が悪かったら困るじゃないですか!

第1王子に以上のような話をしたところ 『………』 。私のことを心配してくれているのかもしれません。でも大丈夫、王子よ!君をホグワーツにやるくらいの蓄えはあるつもりだ!

手紙が届いたら。入学許可証の中身程度の英語はたぶん分かるでしょう、問題はそこから。副校長マクゴナガル教授宛てに手紙を出そうと思います。

親愛なるマクゴナガル教授
息子 第1王子への入学許可の通知、確かに頂きました、ありがとうございます。我が家に取りましては大変な名誉です、喜んで入校の準備をさせて頂きたいと思っております。

しかしながら私ども両親はいずれも魔法使い・魔女ではございませんので行き届かない点が多々あるかと存じます、よろしければ魔法省の日本支局の方をご紹介頂き準備に際して必要なことなどをご教授頂ければと思っております。

お忙しいところ大変恐縮ですが魔法省のご連絡先などをご紹介頂けますでしょうか。どうぞご高配頂きますようお願い申し上げます。

                                                  第1王子 母

参観日

第1王子の参観日に行って来ました。
今年2回目ですが1回目は仕事で行けず夫に行ってもらったので私にとっては初めての参観日。新任の担任先生、少し笑顔が見えるようになってきたかしら。と思いつつ教室へ。

すると廊下に何やら怪しげな人物が一心不乱に教室を覗き込み、始終メモを取っている様子。随分熱心なお父さんね…と知り合いのお母さんに言うと 『あの人は指導係の先生』 ということで新任の担任先生の様子を逐一チェックする係とか。恐ろしい…。

授業は社会の地域調べの発表でしたが、第1王子は自分の発表が済んだらお友達とゴニョゴニョ…恥ずかしいったら。それにしても去年のクラスで一緒だった仲良しのお母さん達とみんなクラスが違ってしまい、寂しいのはママなのよ。子どもの方はすっかり新しいクラスにも慣れている様子で、始終先生に小言をもらっていました。

懇談会も先生慣れていないのか席を輪にするなどの技もなく、お母さん達は後ろに座り先生は前に立ち、ちょっと距離感アリ(笑)。今度は席を輪にするといいですよってアドバイスをしてあげた方がいいだろうか?などと思ったり。真面目に夏休みの過ごし方や学習内容などを説明して終わりました。

最後に。先生とちょっとお話しするチャンスがあったので前々から気になっていた噂をぶつけてみました。
『先生、先生が東大卒だとお伺いしたのですが本当ですか?』
『いや~参ったなどうしてそんな(笑)』 というリアクションを期待していたのにっ。

『な、何でご存じなんですか?』 と先生。
『あら…子どもが話していたもので…本当なんですね(とか聞くなって)』
『プレッシャーなのであんまり言わないで下さい』 なんて言う先生。

先生は会社務めを辞めどうしてもなりたかった先生になったそうで、
『ではぜひ先生の理論を3年2組で活かして下さいね』 と私が言うとニコッとした先生の笑顔。初めて見た自然な満面の笑みでした。

頑張れインテリ先生。期待してますぞ。

2歳の誕生日

0627.jpgケーキはトーマス
第2王子はついに2歳になりました。
ケーキはトーマスです。ところがパパが 『トーマス可愛くない』 と言ってろうそくで目を潰してしましました。何てこと!

ごんぼほり路線一直線の第2王子、相変わらずおしゃべりが少ないです。語りかけが少ないのだろうか、もっと絵本を読んでやらなくちゃダメだろうか、とちょっとあせりを感じてきました。保育園の先生に相談したところ
 『子どもの環境の違いもありますし、お母さんあまり焦らずに』 
と言われてしまいました。
先生、それはうちが 『環境が悪い』 ってことでしょうかああっ!と逆ギレしてみようかと一瞬思いましたがやめておきました。

まぁマイペースということで。

かなりこちらの言うことは分かるのですが、話すとなると違うのですかね。最近は 『ゴミポイして』 『ドア閉めてきて』 などと役に立つようになってきた第2王子です。

市民劇場

第2王子の体調はイマイチなのですが、出かけてしまいました。だって市民劇場であの内野聖陽がくるというんですもの!前日に観た義母が絶対観た方がいい!というわけで連日夫に子守を頼み(不機嫌度最高潮、笑)行って来ました。

最初の回想シーンを観ないとダメじゃないの。と義母には散々言われましたが、遅れてしまい途中から入りました。内野聖陽、かなり良かったです。やはり本物はいいですね。活発で明朗な21才の若いダンテスも、重厚感漂う43才のモンテクリフト伯も、それぞれに表現が豊かで声も通るし素晴らしかったです。

舞台装置も表裏を返すだけの装置でパーティ会場から牢獄までを見事に表現し、やはり芝居はこうでなくちゃ。と久々に愉しんで来ました。

市民劇場は年会費を払ってサークル単位で活動をし、全体で劇団を招聘するというH市の文化活動です。本来はサークルに所属していないと観劇できないのですが、義母のお友達で今回観に行かれないという方のチケットを譲ってもらいました。年6回位なので1回2500円相当なのですが、2500円で内野聖陽観られてこんなお得なことはない!でも毎回こんなにいいお芝居ばかりとは限らないのが難しいところなのですが。

H市のファンはマナーがとてもよいので 『きゃー内野さーん』 などと叫ぶような人はおりませんですのよ。って東京でもそんな人はいないか?いいお芝居が地元で観られるというのは本当に良いことですね。

モンテ・クリスト伯

img20050821.jpg文学座公演、内野聖陽主演で見て来ました。狭いH公会堂の舞台に前後回転する舞台装置を作り、場面毎に切り替えて様々な場面を表現する舞台装置の見事な演出も楽しんできました。

主演 内野聖陽はさすがの存在感で見ごたえ十分でした。エリザベート公演の合間にこんな地方公演までこなしているとはっ。若いダンテスの生き生きとした様子も壮年の復讐に燃えるモンテ・クリスト伯の重厚な様子も見事に演じ分け、その魅力をたっぷり味わって来ました。

若い俳優さんが多かったですが、主役も盛り立て方も上手いし全体的に非常にレベルが高くて良かったです。後半の復讐劇のところが一番の盛り上がりですが、私は牢獄でのやりとりが一番気に入りました。

またこんないいお芝居が市民劇場で来ないかな、と期待してます。

評価:(5つ満点)

王子発熱

第2王子が久しぶりの発熱です。
もも組になってから本当にこの頃丈夫になり、ほとんど休まなくなりました。以前は1週間毎日(5日)登園できた週は先生と 『やったー』 と話していたのですが、この頃は3週連続で登園したりと本当に親孝行な息子。丈夫な子ども達で本当にありがたいことです。

当たり前なのですが調子が悪いと機嫌も悪く、そんな時でも私は講師の仕事なので決して休めず、義母に無理をお願いして看てもらうことがほとんどですが、今日は午前中義母がどうしてもお客さんに会わなくてはならない用件があり夫が子守に来ました。

散々文句言ってましたが…普段あまり遊んでやらないから懐かないのは当たり前でしょっ。と悪口吐きそうになるのをどうにか堪えるのですが、これも以前夫が会社勤めなら子守を頼むなんて考えられなかったことです。同居、そして自由業ってありがたい(自由業なのか?)。
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プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
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