ブックモビール
市立図書館は中心街にあり、一人5冊2週間。自動車文庫ではこれとは別に1ヶ月に1回の巡回で一人7冊まで借りられます。第1王子のカードと合わせると私一人で14冊も借りられてしまうわけです(そのうち第2王子のカードも作れば更に!)。
自動車文庫の存在を知ったのは去年春、出産のため退職しうちにいるようになってから。出産までのこの貴重な3ヶ月を堪能すべく図書館通いを始めましたが、妊娠で通常より
『眠い+重い』 身体を図書館まで持っていくのが辛かったところへ、自動車文庫の存在を知りました。行ってみるとなんと、自動車文庫の方が新刊本が数多く乗っているではありませんか。
司書さんに尋ねた所
『実はそうなんです。』 で借りまくりました。嬉しいことに予約もでき、更に嬉しいことにその予約がほぼ翌月、翌々月にやってくるのです♪もう有頂天?本館では数十人待ちの予約が、なぜか自動車の予約は別で1、2人待ちで借りられるのです。この事実を知らない人は多いはず…。
宮部みゆきも東野圭吾も桐野夏生も大沢在昌も鈴木光司も馳星周も、みーんな新刊を読むことができるのも自動車文庫のおかげ。前々から読んでみたいと思っていた作家の作品も読み始められたのも自動車文庫のおかげ。
その他実用書(手芸、料理)や子どもの絵本も借りられて、私にとって自動車文庫は宝の車です。8月から復職していつもの停留所に行けなくなってしまい、どうにか仕事が終わってから行くことができる停留所を見つけました。そこでも只今予約中。
毎月の大きな楽しみです。