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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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スノードーム

snowdome01.jpg雪も細かい大きなドーム
スノードームとは日本で多く使われている呼称で、正式にはスノーグローブ Snow globe。球形やドーム形の透明な容器の中を水で満たし人形、建物などのミニチュア、雪に見立てたもの等を入れ動かすことで雪が降っている風景を作るもの。容器はガラス製のものが多いが自作してオリジナルを楽しむ人達もいる。小型の物が主流だが様々な大きさのものがある。スノーグローブの始まりは定かでないが、一説には19世紀前半のヨーロッパでペーパーウェイトとして使われたのが始まりとされる。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋引用


snowdome02.jpg最近気になっていたのがスノードーム。子どもの頃はお土産品としてあちこちで売られていたような…結構ちゃちい感じのものもあるのであまり欲しいとは思って来なかったのですが、最近気になり始めました。クリスマスシーズンになると店頭によく出てくるせいもありますが、なかなか 『これは!』 というものに出会えずにいたのですがっ。


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卓球部試合

img20061210.gif一勝への道程は長く
我が家の 『卓球の王子様』 は半年ぶりの試合です。『だいぶうまくなった』 などと言っていたので今回こそは悲願の一回戦突破!を夢見ていたのですが…あっさりストレート負けで終わってしまいました。

ああがっくり。しかし1セット目で何度もジュースに持ち込んだ上で負けてしまったので、気持ちが負けていたのでしょうね。それに見ていてもバックハンドは弱い(うまく打てない)し、一度スマッシュを決めるとそれで満足してしまい、『相手が打ち返してくるかもしれない』 という危機感がなさ過ぎるし。

ということでまだまだ課題山積みなのですが、まぁハハとしては部活に参加しているだけで満足している部分もありますので…。

でも熱心なお母さんの中には、子どもさん本人よりも負けて悔しい!という方もいて 『やっぱり公民館のクラブに行かせようかしら』 と毎回同じ会話を今回もしてしまいました。ただクラブは木曜日の夜なのです。部活の後で疲れるし翌日はまだ学校だし、それに行かせるとなると規律が厳しいのできちんと毎回出席しなくてはならない。なかなかスポーツは甘くありません。

ということでうちは今年中はお世話にはなれないかも…。でも来年は6年生、最高学年ですから団体戦メンバーに選ばれるとまで行かなくとも、もう少し自覚を持って勝負に勝つことの意味を考えながら取り組んで欲しいですね。

幸いにして卓球部の保護者の皆さんはいい人ばかりなので、夏のバーベキューや6年生を送る会なども楽しく参加できます。そんな部活動ができて親子共々幸せです。

…とか言ってるからやっぱり勝てないのかな(笑)。

ぼくおかあさんのこと…*酒井駒子

bokuokaasan.jpgぼくはお母さんのことがキライ。テレビでマンガを見せてくれないし、すぐ怒るし、日曜日はいつまでも寝ているし、早くしなさいって言うくせに自分はゆっくりおしゃべりばかりしているし。それから、ぼくとは結婚できないって言うし!だからぼくは家を出て行くことに決めた。優しいタッチの酒井駒子の描く、ウサギの親子の物語。どこかのうちにソックリ?
(酒井駒子)1966年兵庫県生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。テキスタイルデザインを経て、現在イラストレーター。主な作品に 『よるくま』 『よるくまクリスマスのまえのよる』 『きつねのかみさま』 『こうちゃん』 など。


酒井駒子の絵は素敵。ほんわかした雰囲気の中でも、芯の強さを感じさせる絵です。絵本の挿絵を描くことが多いですが、自分で物語も書いている絵本に 『よるくま』 や本書などがあり、短い文章が多いので、より印象的です。

この絵本も、親子がまずウサギであることがいいです。初めて読んだ時 『日曜日はいつまでも寝ていて起きないし…』 のページで、ぼくは小さな声で 『おなかすいた…』 と言っていて、うぎゃーーうちのことか?と思ったことが忘れられないです(苦笑)。

そんなぼくが、一番お母さんを許せないのは、『大きくなってもぼくとは結婚できない』 って言うこと。というのが何とも言えず可愛いですね!それで怒って家出してしまいますが、その後のお母さんの表情だけを描いたページがこれまたいい。

お母さんは、そこにいるだけでいい。
そのことを教えてくれる絵本です。図書館で時々借りてましたが、そろそろ自分のために一冊買ってもいいかな、という絵本です。『よるくま』 シリーズもオススメ。

評価:(5つ満点)

プライオリティ再び

img20061126.gif今年も紅葉見られず
最近更新が滞っておりますが、生活自体も滞っております。

毎日仕事に通い、2王子はどうにか元気に過ごし、インフルエンザ予防接種1回目は済ませ(12歳以下は2回接種)、自分は予防接種の副作用か?風邪で1日半伏せっていたり、でもDr.コトーだけは毎週見逃さない(笑)という毎日で、早くも11月末間近です。

最近また 『やりたいこと』『やらなくてはならないこと』 が一緒くたになり、少々パニックです。頭の交通整理ができず、ブログにUPしたい記事も溜まる一方で更新できず、今日は久々に携帯からのUPです。

やりたいこと:
かぎ針編みのバッグ作り、フェルトのコサージュ作り、年賀状デザイン、年始帰省計画(帰省未定)、積読本消化(今年後半ほとんど本読んでない…理由はレポート!)、借りたマンガ(20冊位ある〜)、ダビングしてもらったDVD視聴(しかもMASTERキートン全巻!!)、半年前に録画した映画視聴(エビータ)

やらなくてはならないこと:
通信大学レポート、通信大学試験勉強(1科目 『不可』 だったし!)、レポートのための学習(参考書だけは図書館から沢山借りた)、歯医者、美容院、クリスマス準備(大人になるとコレが『やらなくてはならない』に入るのが悲しい)、そして常に子どもの体調管理。

最近…煮詰まってますな。『鞄に本だけ詰め込んで』 (未読)という本がありましたが、鞄に積読本とDVDとVTRと編み物と、『ワガママ言わない』 第2王子を詰め込んで、温泉にでもしばらく湯治に行きたいです。なんてワガママ言ってみたりして…。

皆様も年末年始、お忙しいことと存じますがご自愛くださいね。

かぎ針編みっていいね*下田直子

kagibari.jpg1つのモチーフが糸の種類、色を変えただけでこんなに印象が変わります。1種類のモチーフから生まれるマフラー、バッグ、スカーフなど様々な作品を紹介。基本の編み方、モチーフのつなぎ方も丁寧に解説。
(下田直子)1953年東京都生まれ。文化服装学院ハンディクラフト科卒業。ニットデザイナーを経て手芸作家。手芸スクール 『オフィスMOTIF』 主宰。


忙しいくせに、編み物をまた始めたい本に出会ってしまいました。表紙のバッグを作ります。本と同じ毛糸が今回こそ欲しい!と数件手芸店を当たりましたが、やはり手に入らない。本の巻末にキットを通販してくれる東京のお店があるというのでHPを見てみたら、なんと。

このバッグのキットは 《8500円》。即座に 『買えるかそんな値段!』 と言ってしまいました。そりゃあ実際これだけかかるのでしょうが…あまりにも高いっ。ということでどうにかして似たような毛糸を見つけようと奔走したら。無事IYのしかも2割引きセールで毛糸をゲットしました。総額2500円です、うち500円はポイントカードのポイントで支払ったので実質2000円。2000円で満足の行くバッグができるでしょうか?楽しみです。

かぎ針は楽しいです。
しかし下田直子と言えば、母の持っていた本は 『下田直子のフォークロア』 とか言う本で、すっごく複雑な模様編み(棒針編み)の本だったけど、最近はそういうマニアックな編み物をする人も出来る人もいなくなってしまったので、下田さんも私のような素人向けのデザインをせざるを得なくなってしまったのでしょう…お気の毒です。

ということで今は地道に毛糸の太さを考えながら、編み図をちょっと手直しして製作に入ります…っていいのか!?そんなことしてて?レポートは?

小雪

img20061108.gif紅葉も終盤
手帳も11月から新手帳に切り替わり、庭の紅葉もすっかり赤く色付きすっかり散ってしまい、立冬も過ぎ今日は 【小雪】 です。木枯らしの音と共に冬がもうそこまでやってきています。
気が付けば今年も残すところあと1ヶ月半、短かったようで長かったような。今年は去年よりは少しは成長したのでしょうか?

年末年始にあたり今年こそはアタフタせず計画通りに行きたいですが、なにせ毎年のことですので、アタフタするのは…。

1)積読本消化
そろそろ積読本の消化をしたいのですが、あいにくというかやっぱり通信大学のレポートも溜まっているし、当分ムリそうです。

【只今の積読本】
リリーフランキー 『東京タワー』 華恵 『本を読む私』
L.キャロル、村山由佳 訳 『不思議の国のアリス』 
林真理子 『聖家族のランチ』 宮部みゆき 『模倣犯』1〜5巻

この 『模倣犯』 なんて、去年冬スクーリングに行った時に大学で買ってきた文庫じゃないか!と今更ながらにショック(苦笑)。『東京タワー』 は義母購入本ですが義母も読んでおらず(笑)。ドラマ化映画化連ドラ化が待っているというのに、ちっとも読めない!

その他読みたいから買ったと言うのに読んでいない本の多いこと…探すともっと出てきそうなので探すのはやめておきます(苦笑)。

ひな菊の人生*吉本ばなな

img20060827.jpg吉本ばななと奈良美智の交流から生まれたコラボレーション。ひな菊とダリア、2人の少女の幼い頃の交流の思い出を描いた吉本ばななの小説と、そのイメージを絵にした奈良美智の挿絵。
(よしもとばなな)1964年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。『キッチン』 で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。『不倫と南米』 ドゥマゴ文学賞を受賞。いつの間にか 『吉本ばなな』 から 『よしもとばなな』 に改名。


奈良美智の挿絵を見て即買いした本です。
吉本ばななは 『キッチン』 以来、久しぶり過ぎるほど久しぶりに読みました。キッチンの頃は海燕って雑誌があったなぁ、時々買っていたなぁとか別のことを思い出しました。あと 『吉本』 さんいつの間にか 『よしもと』 さんになってたんだ、いつからか気付かなかったなぁ、とか思いました。

この本はあとがきでも作者吉本氏が触れているように、奈良美智氏の挿絵が大きく作用しているお話です。吉本氏は 『奈良くんの絵に押し上げられるようにして書いた』 と言うようなことを書いてますが、なるほどそう作家に言わせる奈良美智氏、スゴイです。そう思っていてもなかなかそんなことは作家という人種は言わないものだと思っていたので、またまた別の意味で驚きました。

評価:(5つ満点)

空きビンコレクション

bottle01.jpgボンヌママンのカラフルなフタ
私は空きビンが大好き。ビン欲しさに買った商品は数知れず…と言いたいですが、そこもこだわりが強いので厳選したビンのみチェックしており、このようにコレクションが集まっております。

まずはボンヌママンのジャムのビン。昔は紀伊●屋スーパーでしかお目にかかれませんでしたが、この頃どこでも手にはいるようになりました。赤のギンガムチェックが非常に私好み。赤いフタのビンだけでもたくさんあります。

青のフタの中身はハチミツですが、これの大ビンはどうやら存在しないようです。色々な方に尋ねていますが、青ビンの大きいのを見つけた!という方、ご一報ください。

茶色のフタはピーナツチョコレートでしたが、これもビン欲しさに買ってしまい結局中身はほとんど消費できなかった…(あまりにも甘いのは苦手です)。そして最新コレクションは、ミルクガラスの白いビンに緑のフタ。ハーブなどの香り付きのジャムが入りです、しかしこれも結構お味は複雑で…結局消費しきれず。
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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