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読書と映画と観劇と

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謹賀新年2012

kinga2012.pngあけましておめでとうございます
平成24年は復興元年です。私達一人ひとりの活動は微力でも、それぞれが復興を意識しながら生活をすることで何らかの助けになり、それらの積み重ねが復興となっていければと思って考えています。今年もよろしくお願いいたします。

* Keywords in 2012 *
今年のキーワードを考えてみました。年賀状にこれらキーワードを羅列して出したところ『一番目のキーワードはストーリーテリングなのですね』というお年賀状が。そうです、いつもこれが私にとって最高の厳しい課題と思っているのですが、こんなに羅列してちゃ重要視していないと思われてるとか!?  って別にそういう意味ではないと思いますが、今年は他のキーワードも充実させつつ、ストーリーテリングはじめ他の勉強もますます精進いたします。

ストーリーテリング ブックトーク 読書 中国語 英語 映画鑑賞 水泳 バドミントン 編み物

この順番は、実はただ単に年賀状の背景画と文字数のバランスでこの順番になったのです…と先のお年賀状の方にはとても言えない(汗)。

【読書・エンタメ目標】
昨年度の読了冊数は55タイトル…。しかし今年も引き続き目標は大きく出します。

本70冊(小説60タイトル、実用書10タイトル)
今年【こそ】積読解消!実用書読破!そこで3ヶ月毎に積読と実用書について計画を立ててみてはどうだろう?と思ったのですが。

でも読書の楽しみって今読みたい、と思う本をその時に読む、ことに尽きると思うのです。そこでなかなか計画通りにいかないのですが…。どうなる今年の読書計画、早くも破綻か?(笑)

映画20本
去年は達成できなかった年間20本、今年も目標は高く!1日でも映画館で映画を観る!録画したHDDもできるだけ観る!(いつ?)

【継続は力なり】
昨年度、数年放っておいた通信大学のレポートを何本か出し、自分でもビックリ、皆さんもビックリ、やればできるじゃん、でした。しかしまたまた再提出が7本!今年もこそラストスパートです。語学学習は中国語レッスンに加え英語のレッスンも再開しました。どちらも素晴らしい先生に巡り会えたこの幸運を活かし、2012は少しでも語学力を上げたいと思います。

ストーリーテリングもブックトークも勉強会継続中。ブックトークの会は名前も決まりやっと本格的に勉強会らしくなってきました。今年で3年目、一人ひとりが会のメンバーであるという自覚を高く持ち、よりよい勉強会にすべく頑張っていきます。ストーリーテリングも毎月1話覚える…のは厳しいのでせめて2ヶ月に1話を目標にしたいと思います。

水泳は3年目を迎え進みは遅いもののだいぶ身体が慣れてきました。今年の目標は100m確実に続けて泳げるようにする。そのためにはターンをしっかり、そして休会をしない!とコーチにもプール仲間にも宣言。バドミントンサークルにも数年ぶりの復帰、部長始め元気一杯の皆様について行くべく頑張ります。私のヨネックスラケット(公式戦用)が泣いている!

そしてこの冬、編み物にまたハマりました。棒針はなかなかキレイに目が揃わないけど楽しいです。習うより慣れろ、だと信じ日々カチカチやってます、そのうち大物ができればいいのですが。

今年も色々なことにハマりつつ継続しつつ、少しでも向上すべく頑張ります。毎年年頭に言っておりますが、ずいぶんご無沙汰してしまっている皆さんにも会いに行きたいです。今年もよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
 

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2011年を振り返り

end2011.png2011年度集計結果
なんと、去年2010はこの振り返り作業をしていないのです!何のために本を読んでいるのか…やはり毎年の反省を活かしてこそ次年度の読書映画鑑賞活動に役立つはず!ということで今年は意地でも記事UPします(笑)。そのためについにブログの日付が追いつきました!と言っているのもつかの間、と皆さん思っているでしょ。…そうですよ、きっと。来年もボチボチ記事UP、がんばります。

【結果発表】
本55冊(小説/物語45冊 実用書/エッセイ10冊)
映画17本(劇場17本)
演劇1本

のっけから落ち込むのは読書量の少なさ。例年70冊超えのはずなのになぜ今年は55冊なのだ?数え間違いじゃ?と思ったのですが55冊です。無念。読書は数ではなく内容だ、と自分に言い訳をしてみてもやっぱり少ない今年の読書量。反省しきりです。映画もピーク時より10本少なく、忙しいのか貪欲さが減ったのか。いずれにしても来年はより一層の努力が必要となります。

【小説部門ベスト】
今村夏子 『こちらあみ子』 素晴らしい。今年の芥川賞は間違いなしと思ったのだが…これぞ純文学。
高野和明 『ジェノサイド』 恐ろしいまでの人類の進歩。笑い飛ばせないSFファンタジーがここにある。
伊藤計劃 『ハーモニー』 こちらも同様に笑い飛ばせない近未来の図がある。返す返すも伊藤氏の早世が悔やまれる。
三崎亜記 『海に沈んだ町』 やっぱり現代ファンタジーは三崎。
カズオ・イシグロ 『わたしを離さないで』 映画も絶賛。来るべき未来がここにあるのか。

こうしてみるとやっぱり私は近未来ファンタジーが大好きですね。現実逃避か(笑)。今村夏子、次回作を楽しみにしています。伊藤計劃は短い作家人生の中でここまでの作品を遺してくれたとは、続けて他の著作も大事に読みます。来年も引き続き必読作家と新刊チェック、そして読み逃した名作に加え海外文学にも少しずつチャレンジします(つまりオールジャンルでは…無理だ)。

【エッセイ実用書ベスト】
太田光 『パラレルな世紀への跳躍』
太田さんの天才的な文学センスに倒れそうになります。必読。             
脇明子 『読む力は生きる力』 脇先生の著書は説得力があります。子育てに携わるすべての方に。
モーニング編集部 『40歳の教科書 ドラゴン桜公式副読本』 40歳にも教科書が必要な現代。学ぶことはまだまだこれから。

実用書結局10冊しか読めてない…来年はせめて15冊は目指します。こんなエッセイ、実用書を読め!というオススメをいつもお待ちしています。

【映画ベスト】
結構行ったつもりの映画館、20本行かないとは。見逃した映画が5本位あるような気がします、映画鑑賞も計画的に。今年は邦画が悪くはないのですがちょっと上位には食い込めなかったです。

デザートフラワー
わたしを離さないで
冬の小鳥
海洋天堂
相棒 劇場版II

『冬の小鳥』
は韓国映画で今年は何本か観られました。韓国のホラー、バイオレンス物は本当にすごいです、ちょっと恐ろしすぎます。香港映画 『海洋天堂』 も主演をジェット・リーに迎えたところが大きなポイントでした。 『相棒』 はテレビも映画もプロット飽きさせません。


【演劇】
今年の劇団四季は 『クレイジーフォーユー』 のみでした。地方公演のみ。東京で観劇はいつできるのか…。オペラ座の怪人観たいです。

2012も本と映画と演劇で【健康で文化的な最低限度の生活】を目指します。皆様からのオススメ情報をいつもお待ちしております、東京での観劇もぜひお誘いください。今年もお付合いいただき本当にありがとうございました。

ゴーストライター

ghostwriter.jpg元英国首相ラング(ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター(マグレガー)。1ヶ月以内に仕上げるという厳しい条件の下彼は仕事を始めるが、ラングは就任時に加担した戦争犯罪で訴えられる状況に陥る。ラングの近くで取材をしながら原稿を書き進めるうち、ラング自身の過去に違和感を覚えた彼は前任者の不審な死を探ることで国家を揺るがすある恐ろしい秘密に触れてしまう。国家規模の大きな陰謀とは。『戦場のピアニスト』 ロマン・ポランスキー監督作品。

いやー面白かったです。首都圏から遅れること数ヶ月の公開ですが、それでも十分スクリーンで観る価値アリです。なぜ、ラングも周囲も元首相の彼の自叙伝発行にこんなに必死なのか?なぜ、前任者はここまで仕事をしておきながら、不慮の死を遂げたのか?前任者が隠し残した資料の秘密は?パタパタパタとカードがめくられるように、秘密が露見してきます。イワン・マグレガーの存在感がいいですね。またかつて007として名を馳せたブロスナンが、戦争犯罪人として告発される役をしているというところがまた、面白いんだそうですが。ブロスナンも年取りましたね、私は彼の007がいっちばん好きです、だって文句なしにカッコイイもん。

私はいつもこういう作品をあれこれ考えず観るので最後までしっかり楽しめました。知りすぎる…って本当に恐ろしいですね。かといって知らなければいいのか?という問いかけでもあります。

評価:(5つ満点)

金色の獣、彼方に向かう*恒川光太郎

kiniro.jpg樹海に抱かれた村で暮らす大輝は、ある日金色の毛をした不思議な生き物と出会う。ルークと名付けて飼い始めるが次第に大輝の体に異変が。古より潜む、見えざる物の怪の物語。『小説推理』 掲載に書き下ろしを加えて単行本化。
(恒川光太郎)1973年東京都生まれ。沖縄県在住。 『夜市』 で第12回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。主な著書に 『雷の季節の終わりに』 『秋の牢獄』 『草祭』 など。
(収録作品)異神千夜/風天孔参り/森の神、夢に還る/金色の獣、彼方に向かう


今回一番良かったのは最初の 『異神千夜』 ですね。元寇の裏にこんな真実があった…という物語。こういう 『もしも』 話、ファンタジーは本当に心惹かれますね。森の中で出会った男が実は歴史を揺るがす史実を担っていた。その史実の裏にいた者は…。ちょっと怖くなります。

『風天孔参り』 は以前も似たような話があったような。不可思議現象の裏にはこういう事実が…というストーリーで、平凡に見える事件(失踪)も実は異世界とつながっている人達の仕業かもしれない、と思わせてくれます。いつも思うのですが恒川作品を読んでいると、文章が巧いとか思う前に一気にその世界に引き込まれる、というか取り込まれているような気がするのです。それももしかしたら物の怪の仕業かもしれないっ。

この異世界体験、やめられません。次回作にもまた大いに期待しています。周りにも恒川光太郎ファンがもっともっと増えて欲しいです。

評価:(5つ満点)

絆回廊 新宿鮫X*大沢在昌

kizuna.jpgやくざも恐れる伝説的アウトローが警察官を殺す、との情念を胸に長期刑を終え新宿に帰ってきた。強烈な存在感を放つその男を阻止すべく新宿署刑事 鮫島は捜査を開始するが。『ほぼ日刊イトイ新聞』 連載を単行本化。
(大沢在昌)1956年名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。『感傷の街角』 で小説推理新人賞を受賞しデビュー。『深夜曲馬団』 で日本冒険小説協会最優秀短編賞、 『新宿鮫』 で日本推理作家協会賞長篇賞、吉川英治文学新人賞、「新宿鮫 無間人形」で第110回直木賞、 『心では重すぎる』 で日本冒険小説協会大賞、『パンドラ・アイランド』 で柴田錬三郎賞を受賞。


実はー新宿鮫。初めて読みました。読み切りは読んだことがありましたが、鮫島さん、もっとスカしたヤツかと思っていましたが結構人間くさいしそんなにスマートじゃないし、好感持てました。恋人のミュージシャン晶は芸能人にしてはハードボイルドすぎてこちらはちょっとウソっぽいけど。現代に舞台を設定したファンタジーですね、これは。

でも大沢先生の取材力はやっぱりすごいです、なるほどーといつも思ってしまいます。いつも思うのですがヤクザがカッコよく描かれすぎですね、大沢先生のヤクザのファンが多いのではないでしょうか?

ニューナンブでヤクザと渡り合う一匹狼 鮫島、格好良すぎです。シリーズは本巻でもう10巻目、シリーズの中でオススメがありましたらぜひ教えてください。

評価:(5つ満点)

40歳の教科書NEXT

40sai2.jpg自分の人生を見つめなおす ドラゴン桜公式副読本 『16歳の教科書』 番外編
少しずつ忍び寄る身体的な衰え、急増する心の病と心の危機。各界のスペシャリスト12人が40歳が直面する転機を乗り越え人生を変えるヒントを伝授。『朝日新聞』 東京本社版夕刊連載に加筆修正して単行本化。モーニング編集部、朝日新聞社編。


40歳の教科書パート2です。読み始めるまでが時間かかるのですがこのシリーズは本当に読みやすくためになります。今回は 1) 体力・脳の衰え 2) 心の危機、うつ対策 3) 親との関係 4) 経験を武器にするには の4つがテーマ。
そのうちの 2) 心の危機、うつ対策 の中の下園壮太氏の箇所がすごく良かったです。

うつ、とは 『疲労しきった状態』 のこと。生きるためのエネルギーがなくなってしまった状態のこと。だから休息を取るしかないのです。その時も 『はしゃぎ系発散』 をし過ぎないように注意。カラオケに行くとか朝まで飲むとか、20代の頃はそれでストレス発散になったことも40代では逆に疲労を溜める元。全くだ…。

子どもの心の鍛え方と大人の心の鍛え方は違う。子どもには、我慢をすること、嫌なことから逃げないこと、自分で一人で全部やってみること、などが心を鍛えることとなるが、これらは成長段階にある子どもはできても大人にはできないものだと自覚することが大切。では具体的にはどうしたらいいか。

1回の戦いで自分を消耗させないこと。人の力を借りいたずらに完璧を目指さず、柔軟に 『大人の心』 の強さを育てること。

が肝要だそうです。おおっそうか!当たり前のことかもしれませんが、常によりよくせねば、と子どもの頃から求められている(と勘違いしている)と、こういうことになります。まさしく私のことですね。うつは、心の風邪なんて生やさしいものではなく、心の骨折だという下園氏。骨折の原因は蓄積疲労、良い機会と思い焦らずゆっくりと休み、大人の心を鍛えるべきだと説く氏の話は、説得力があります。下園氏の他の著書も読んでみたくなりました。

もう40代、まだまだ40代。悩んでいるのは自分だけじゃない。ということがよく分かる、一冊です。

評価:(5つ満点)

サンザシの樹の下で

sanzashi.jpg1970年代初頭の中国。文化大革命に基づく政府の政策 下放(シャオファン)により農村に派遣された女子高生ジンチュウは、地質調査に来ていた青年スンと出会い恋に落ちる。政府の高官の息子で裕福な彼と反革命分子とされた両親を持つ自分との道ならぬ恋。やがて2人の逢瀬はジンチュウの母の知るところとなり、2人は会うことができなくなる。お互いを想い続ける中スンが入院したとの知らせがジンチュウに届くが。 『13億人の妹』 とのキャッチコピーの新人チョウ・ドンユィ。チャン・イーモウ監督作品。

とにもかくにもチャン・イーモウ監督作品なので見に行きました。 『13億人の妹』 ってすごいな。確かにチョウ・ドンユィはすごく可愛かったですが。ストーリーがいまいち中途半端な気がするのはやはり、文革について突っ込んだ話はできないということでしょうか。この映画の中では下放に行っている高校生らはちょっと修学旅行気分なところもあり楽しそうなんです、でも実際はどうだったのか?悲恋の話なのですがこの2人の悲劇を誰にぶつければいいのか分からないところがまた、いまいち感情移入できませんでした。

70年代の中国、貧しい時代。サンザシの花が描かれた洗面器に大喜びするジンチュウ。それにしても彼女が冬場に来ているキルトの上着の花模様、あれは本当に可愛いです。 『初恋の来た道』 でチャン・ツィイーが着ていた上着もホント可愛かった。中国行ったらぜひあれは買いたいです。

評価:(5つ満点)

わたしを離さないで*カズオ・イシグロ

neverlet.jpg全寮制施設に生まれ育ったキャシーは今は亡き友人との青春の日々を思い返していた。奇妙な授業内容、教師たちの不思議な態度、キャシーたちがたどった数奇で皮肉な運命。彼女の回想は施設の驚くべき真実を明かしていく。1970年代から90年代のイギリスを舞台に描く恐るべき未来の社会。アレックス賞受賞。
(カズオ・イシグロ)1954年長崎県生まれ。5歳の時父親の仕事の関係でイギリスに渡る。ソーシャル・ワーカーとして働きながら執筆活動を開始。著書にブッカー賞受賞作 『日の名残り』 『わたしたちが孤児だったころ』 など。


映画化されたものが素晴らしかったのでやっとこちらも読了しました。映画は若干はしょっているのでぜひ原作を、という声に惹かれて読んだのですが、私はそんなにはしょっているとは思わなかったです。むしろこの複雑な話をよく映画化したと思いました、もう一度映画観たいです。

ただ、映画では勘違いをしていた部分がありました。映画ではキャシーら 『提供者』 の親のことを 『オリジナル』 と言っていたので、てっきり 『提供』 はオリジナルに対してのみ行われるのかと思っていたのです。オリジナルが提供者に対する責任を持つのでその考え方により提供者をより環境のよいヘールシャムなどの優良な寮に入れることができるのかと、思ってました。

原作では 『ポシブル(possible)』 とか 『親(parent)』 と言ってます。親の可能性のある人、という意味です。親はparentsではなく単体のparentです。どういう意味かというと、そういう意味です。

提供者として育てられたキャシーらが芸術を尊ぶヘールシャムという寮で育てられた理由、寮の子ども達の優秀な作品を集めて飾るという施設 『展示館』  の謎、そしてそこにすがりたい提供者らの、切実な想い。一般の人の迎える 『死』 ルース、トミー、そしていずれはキャシーの迎える提供者としての 『死』 の、大きな違い。

臓器移植が進む現代に対する、大変大きな問いかけだと思います。映画もぜひ観ていただきたいです。

評価:(5つ満点)

わたしを離さないで(映画) 2011/6/7
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DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
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