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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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ステンドグラスショップVol.2

0314_01.jpgお気に入りのランプ
ステンドグラスショップVに変わらずハマっている私のコレクションを続けてご紹介いたします。今日はガラスの魅力を一層引き立てる、『光』 を通す物シリーズ。

まずは小さなランプ。夜明かりを消すのが怖い、と騒ぐ第2王子のために買ったのですが、今度は明るすぎるとの第1王子。どうしたらいいのか…しかしたまに点けてはなごんでいます。この赤いお花が私の大好きなチューリップのよう、大好きです。

隣にあるのは新作のバラの小さな額、約5センチ四方の物。壁に飾るのもいいけどこういう風に立てかけてもいいわよ、とオーナーから頂いた針金の額立てに収まっています。立体的な紫色のバラがまた素敵。

0314_03.jpgクリスマスのシーズンに揃えた小さなケース。 『ロウソクを入れてもいいよ』 とのオーナーの言葉に、小さなロウソクを入れて灯してみると…何という癒され度!!!こんなにもガラスを通すロウソクの光が心を穏やかにしてくれるとは、今まで気付きませんでした。

表側のデザインもそれぞれ違い、可愛いでしょ。下の図は側面から見たところ、それぞれ青、赤、紫のガラスを使っています。Vの紫のガラスが一番好きな私ですが、このロウソクを通した光は赤が一番映えますね。

更にワイヤー作りのハートが入ったこのケースも素敵。

0314_04.jpg大き目のアロマキャンドルを入れていますが、ロウソクの跡が残るには勿体ない、精巧なワイヤー細工なのでそのうち別の何かを入れるケースにしようと思っています。

左側の写真は電気を消してみたところ。暗闇に浮かび上がるロウソクの明かりとガラスケースの存在感が、たまらなく癒されます。

いつまでも見つめていたくなる、Vのステンドグラスたちです。
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不思議の国のアリス*ルイス・キャロル

img20060314.jpgキャロル自身がアリスに語り聞かせる口調をそのまま文章にした、永遠の少女たちと彼女を守りたいと願う永遠の少年たちに捧げる、村山由佳による新訳。 『ムーミン』 で知られるトーベ・ヤンソンが描いた挿絵であるフィンランド版アリスの邦訳、40年の時を経て初公開。 

久々に衝動買いをしてしまいました。まだ未読ですが、この本の存在をぜひとも皆さんに知って欲しくて記事をUPしてしまいます(笑)。

ルイス・キャロルの 『不思議の国のアリス』 は誰もが知るファンタジーですが、その挿絵と言えば多くの方がジョン・テニエルのものを思い浮かべると思います。これはなんと、本国では絶版となったあのムーミンの作者、トーベ・ヤンソンが描いたフィンランド版の邦訳版です。ヤンソンファンの声が高まって邦訳が生まれ、復刊した作品なのです。

img20060316.png本の随所にヤンソンの描く、アリスの迷い込んだ不思議の世界。何となく頼りなさげなアリス、こわーいチシャ猫、そしてトランプ達の目が、ヤンソンの絵だ!と嬉しくなっちゃいます。

評価:(挿絵だけでも即買い!)

こどものとも定期購読

img20060314.jpgこどものとも4月号 なかのひろたか 『ぞうくんのおおかぜさんぽ』
こどものとも定期購読を再開しました。やっぱり第2王子もお世話になるのはこどものとも。それに今年のラインナップを見ると、往年のキャラクターの新作が続々登場予定、とあればやはり確実に手に入れずばなるまいっ。と申し込んで来ました。

第2王子も3歳8ヶ月になり、ようやくお話を楽しむことができるようになった、というのも購読再開した理由としては大きいですね。4月号は懐かしのなかのひろたか 『ぞうくんのさんぽ』 シリーズ第3作目。なかのひろたかが絵だけではなく字も 『描いた』 作品です。そうです、このシリーズは文字もなかのさんが描いています。そこも温かみがあっていいですね。

折込のリーフレットも毎回楽しみの一つなのですが、それによればぞうくんシリーズに出てくる友達にはちゃんと 『誰が誰を一番心配しているか』 という友情関係があるとか。『飛ばされる時、ぞうくんや友達の目線を見てみて下さい。』 ってへぇー。って感じです(笑)。

子どもはぞうやきりんなど大きな動物が好きですね。なんでかな。

評価:(5つ満点)

おじいさんがかぶをうえました

img20060218.jpg 1956年に創刊され2006年3月号で50周年、通巻600号を数える月刊絵本 『こどものとも』 。昔話、動物の絵本などジャンル別紹介や作家別のページ、絵本誕生の秘話、『こどものとも』 『こどものとも年中版』 803作品の表紙とあらすじなどを収録した創刊50周年記念出版。 題名は50年前に植えた小さな苗がたくさんの人々に育てられ大きな実を結んだことを、人気作品 『おおきなかぶ』 から命名。

往年のこどものともファンの私としては、この本が自分の手元にあることが本当に嬉しいです(義妹からの誕生日プレゼントでした)。こどものとも50周年の歩みが書かれているこの大判の本、持つだけでも重いですがその重みが余計にこどものともの歴史を感じさせ、嬉しくなります。

img20060312.jpgこれまでのこどものともの歴史を、テーマごと、キャラクターごとに振り返るページ、多くの絵本作家、画家さんのインタビューページなど見ごたえ十分ですが、何よりも嬉しいのは巻末にある、これまでの600号を数える 『こどものとも』 と姉妹誌である 『こどものとも年中版』 全巻の表紙とあらすじが一堂に会しているところですね。これだけでも見ごたえ十分!価値があります。

こうして見ていると、あの絵本もこの絵本も最初はこどものともとして発行されたんだなぁ、と知りしみじみしてしまいます。しばらく休んでいたこどものとも購入も今年、再開しました。第2王子もお話をよく聞ける年齢になったし、何よりやはり、大好きなキャラクター達の新作にいち早く出会えるのが嬉しい!最近は定期購入をしなくてもこどものともが店頭に並ぶことも多くなりました、良かったら好きな本だけでも手にとって見て欲しいです。

これからも良質な絵本を、福音館書店には期待しています。

評価:(マニアなアナタに)

図書館巡り再開

img20060311.jpg今日はお仕事お休み。
しかし明日の読み聞かせに学校図書室に蔵書が 『ないかもしれない』 本を読んで欲しいとのことで、近郊の図書館のインターネット蔵書検索を見まくりました。4館あるうち3館しかインターネットでの蔵書検索ができないため、残る1館には出かけてみなくてはならないのです。でも最近そこへはご無沙汰だったからいいか。と出かけることにしました。

カバンに本だけ詰めこんで。という小説が確かありましたが(未読)、文字通りオフの日はあれもこれもやろうと欲張りで、img20060311_1.jpg
1) 別の図書館で借りたビデオ(紅の豚)を持ち
2) 切抜きをしなくてはならない雑誌を持ち
  (これも溜まりすぎだけど3冊にした)
3) 感想をUPしようと思っている本を持ち
4) 読みかけの本を持ち
5) 友達に手紙を書こうとレターセットを持ち
6) 子どもの習い事へ書かなくてはならないお便りを持ち

…って全部できるわけないのにやっぱり用意して持って行ってしまう。この貧乏性。

紅の豚

kurenainobuta.jpg糸井重里のコピー 『カッコイイとは、こういうことさ。』 をよく覚えています。この映画の公開は私が大学2年か3年の頃でした。大学の教室で友人がこの 『紅の豚』 の 『紅』 の字をハサミで切り抜いていたのを、なぜかよく覚えています。

さて、友人とジブリのアニメの話をしていて何が一番好きか?という話になり、友人が上げたのがこの 『紅の豚』 。ジブリファンを自称している私ですがなぜかこれを観たことがなかったのです。

そしてやっと観ました。またまた図書館貸出(無料)ですけど(笑)。借りてきてから一週間、毎晩王子達が観ている横をチラチラと観るだけで最初から最後まで通してきちんと観ていなかったので、仕事がオフである今日わざわざ隣町の図書館のビデオ閲覧室に持参し観て来ました。

なぜそこまでするかって?家にいるとなかなか集中して観られないからですよ。あとここのビデオ閲覧室を使ってみたかった、というのもあります(笑)。

前置きはこの辺で。
『飛ばねぇブタはただのブタだ。』 の名セリフ通り、飛行機乗りとして飛ぶことに誇りと命を賭けたイタリア男達の物語。宮崎アニメの得意とする飛翔感が今回もやはり素晴しい。まだ飛行機の技術が今ほど発達しておらず、木製の飛行機にパイロットの腕だけが頼りだった時代、飛行機乗りは男の中の男だけの職業だった。
ミラノの修理工場からドブ川を通り、空へと飛び立つシーンは圧巻である。

評価:(ビデオ買おうかなぁ)

市民英会話教室 上級編

img20060315.gif 《今日の言葉》
ALT :Assistant of
Language Teacher
外国人 語学助手
を指します。

今週は通信大学のスクーリングを予定に入れており、仕事をオフにしていたのですが、結局スクーリングは夏にすることにしました。そこでちょうどよく開催された市民英会話教室参加となったわけです。

参加は2年ぶり、2年前は中級へ入りました。一緒に組んだ方の英語のしゃべりの速さにビビった記憶も懐かしい。その方は翌日上級へ移られました。
さて今回は私も無謀ながら上級へ。2年前はかなり大勢だった参加者も、今回は少なめ。2年前は中級は6名ずつ3クラス、上級も10名ほどいたはずでしたが、今回は中級、上級ともに5、6名でした。

今回の市民英会話教室での成果は、やはり色々な英会話を聞く機会に恵まれたことに尽きると思います。2日間、計4時間の英会話でただちに英会話能力が向上するわけはなく、目的は皆私と同じく、色々な人と英語で会話をするために集まってきた、ということではないでしょうか。

おひなさま会

0302_02.jpg0302.jpgおひなさま製作の裏には?
おひなさま会が保育園で1日早く開催され、おひなさま製作を持ち帰りました。おりがみ作ったんだよ、と見せてくれた製作の後ろにありました写真が!
ついにご指名の謎が解けました。

恥ずかしそうな第2王子→

先生方がビニールで作ってくれたおひなさまとおだいりさまの衣装を着た、第2王子とMRちゃんが七段飾りの前でしっかり写っていました。第2王子の恥ずかしそうな顔。本当は2人並んだ写真をUPしたいですが、MRちゃんのお写真は個人情報ですので残念ながらUPできません、第2王子のみをお楽しみください(笑)。

でも可愛いこと!と親バカ炸裂!おじいちゃんもおばあちゃんも家族中で大喜びです。その横で第2王子は 『おりがみ、第2王子が作ったの、作ったの』 と写真についてはあくまでもノーコメントを貫いておりました(笑)。
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今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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