
先日ようやく007最新作の本作をビデオで見ました。007シリーズは何がおもしろいかと言えば、その設定の荒唐無稽さ。今回のボンドカーは何と
『消える車』 これはすごいぞ。
仮想敵国がもはや 『かの国』 しか思いつかず、今回はそちらが敵国。冒頭ボンドは敵に捕まり1年以上に及ぶ拷問監禁の上人質交換で釈放される。帰ってきたボンドに上司Mは一言
『貴方はもう用なしよ』 。
このM始めQ、そして誰よりボンド=ブロスナンが本当に適役だと感じてます。往年の大スター、コネリーよりボンドとして適役では。あのニヤッと笑った感じが超ダンディ♪
今回のテーマは
『遺伝子操作』 。なるほど遺伝子操作ってこういうことなのか(違うかも)。俳優+テーマ+アクション3拍子揃うのは今や007シリーズのみかも。まだブロスナンのボンドをご覧になっていない方はぜひご覧下さい、きっとハマります。
ちなみにスパイつながりでアトキンソン主演の
『ジョニーイングリッシュ』 もぜひ見たかった。007ファンはかなり楽しめる内容とか。何よりあのMr.ビーンが諜報部員、この設定がスゴイぞ。
評価:





(5つ満点)