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大沢在昌講演会

img20050821.jpgもう数ヶ月前の話ですが、突然大沢在昌氏の講演会に行く機会を得ました。H市より特急で1時間かけ(5000円もかけ)はるばる氏の講演会へ。そこに至るにはちょっとだけメイクドラマが。

そもそも県書店連合会主催の大沢氏講演会のポスターを見かけたのが、整理券申込締切日だったのです。大沢氏が県来訪!講演会!しかも締切は今日!とほぼ諦めていたのですが、たまたまポスターが貼ってあったのが夫の取引先の書店で、冗談で 『社長さんに大沢在昌の講演会に行きたいってお願いしてみて』 と話しておいたところ…。

行けることになりました。社長さんがたまたま今回の講演会の世話役でいらしたので、かなり無理を言って締切後、しかも本来は抽選だというのに、整理券がしっかり送られてきました。社長さんへはもちろん、普段は滅多にしない夫への感謝雨あられです。

開場と同時に飛び込み、一番前の真ん中に陣取る私。TV局のカメラもスタンバイし 『映るかも…』 と妙な期待感。かくして氏が現れました。ポスターのお姿よりもずっと若々しく、気さくなオジサマを演じておられました(素?)。そして肝心の講演内容ですが…。

【ミステリーと私】という講演題目だったので氏のミステリー小説に対する情熱、姿勢が聞けるのかとてっきり思っていたら。内容は 【僕はこうして作家になった】 【大沢オフィスは出版界のパイオニア】 。なんだよ〜とちょっと拍子抜け。でも堅苦しい話はなく、京極さん&宮部さんの話題も満載でよかったのではないでしょうか。

評価:(5つ満点)
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マンマ・ミーア!

mamma.jpg舞台はギリシャの小島。食堂兼ホテルを経営するシングルマザーのドナ、結婚式を明日に控え普通の幸せを夢見る20歳の娘ソフィーを中心に、ソフィーの『父親探し』を軸にしたストーリー。3人もの『父親候補』が現われ、自分が父親だと全員が名乗りを上げる、というロマンティック・コメディ。70年代と90年代の女性の人生観の違いが登場人物たちの心の内面にぴったりフィットするABBAのヒットソングによって描かれている。

東京へ日帰りで劇団四季マンマ・ミーア観劇に行ってきました。
新橋駅の表側と裏側(汐留方面)のギャップがすごい。日々変化し続ける東京、もはやついていけない…(元々)東京に明るくない私のために友人が詳細にメール連絡をくれてどうにかカレッタ汐留に着きました(謝謝)。

四季劇場 『海』 はかなりこじんまりとした印象ですが、2階席の張り出しがかなり大きく臨場感があり。私達の席は2階2列目でした。

舞台装置もごくシンプルなギリシャ建築の建物で、これを表にしたり裏にしたりして様々な場面を演出。解説にある 『異なる人生観の母と娘のストーリー』 とあったけど、それは?テンポの良いコメディとABBAの曲で楽しめる作品、ではあるのですが、やや人物像の表現が足りないように感じました。時間の問題かな。一番良かったのはカーテンコール、3曲歌って踊ってウエストサイドストーリー状態で見応え充分でした。とか書いたら怒られそうですが…。

歌と踊り中心の四季らしい舞台だと思います。汐留へお出かけの際はぜひ。ただ内容は思いっきり女性向きなので、女性同士のお友達で行かれるとよいでしょう。
ちなみに夫は以前 『ライオンキング』 で寝てしまったのでもう二度と連れて行きたくありません(怒)。

評価:(5つ満点)
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
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かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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