忍者ブログ

DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

音楽発表会

img20061001.gif私も風になりたい~
第1王子の小学校では2学期の大イベントの1つです。以前も記事に書きましたが、初めて1年生で音楽発表会を見た後、劇とかをやる学習発表会はいつやるのかしら、来年かな?と思っていたら、なんと第1王子の学校では卒業までずーっと毎年音楽発表会であることが分かり、ちょっとガッカリしたという…。

しつこいですが、演劇が好きなもので子ども達がやる演劇も結構楽しいのですよ。子どもの頃から学習発表会で劇をするのも観るのも大好きでした。

奇数学年は合唱、偶数学年は合奏と決まっており、5年生の第1王子達は合唱。曲は 『U&I 』『風になりたい』 でした。

この 『U&I 』 って歌は知らなかった。『風になりたい』 は昔流行った歌だー懐かしいなーと私が大声で家の中で唄っていたら、
『ヘタな歌うたわないでよっ調子狂うしっ』
と言われました…。

当日 『U&I 』 では静かに歌い、『風になりたい』 で身体を横に揺らして歌う様子が非常に小学生らしくて良かったです。

来年はいよいよ最終学年。合奏ですが何の楽器の担当になるかな?アコーディオンをやって欲しいというのが親心ですが…そしてc*baさんのように…ってまたしても大きすぎるハハの野望(笑)。
PR

舞姫テレプシコーラ第1部完

img20061009.jpg9巻まで発売中
山岸涼子 『舞姫(テレプシコーラ)』 の第1部が終了しました。来春まで連載はお休みだそうで、かなり寂しいです。ダ・ヴィンチを読む楽しみの1/3ほどを占めるこの部分がなくなるのはかなり私には打撃…(オオゲサ)。

しかしやはり山岸涼子。波瀾万丈なストーリー展開でした。何と言っても主人公 六花(ゆき)の姉、千花の悲劇が悲しすぎる。でもこの悲劇を乗り越えたからこそ六花はバレリーナとしてもコリオグラファー(振付家)としても大きく成長を見せる、というところで第1部終了です。

以前も書きましたが、毎号連載を読みながらも単行本を揃えたくなるマンガに出会ったのは久しぶりです。この作品はバレエという一見華やかな世界を描きながら、その実努力だけではどうにもならない部分に苦しむ多くのバレリーナ達の思いや複雑なキャラクター設定とそれぞれの関わり方が非常に楽しめます。

イヤな人も出てきますが、いい人もたくさん出てくるのが嬉しいです。六花はバレエについては常に優等生で努力家の姉と比較され、自分自身には自信がなく常に不安定なのですが、それを周囲の人々の優しさや厳しさに触れることで、周囲に感謝し自分でも努力が必要であることに気付き、ついに壁を乗り越えて行こうとするのです。
ううーん、まさにドラマ。

早く第2部始まらないかな〜六花ちゃんはいくつになってるのかな?1部では中2で終了です。高校生か、大学生か、それとももっと大人かな?

どうぞのいす*香山美子/柿本幸造

img20061009.jpg作るのが大好きなうさぎさんが、いすを作りました。自分が作った証拠に短いしっぽを付けました。とっても上手にできたので看板を作って木の下に置き、みんなに使ってもらうことにしました。看板には 『どうぞのいす』 と書きました。通りかかったろばさんが親切ないすに喜んで、持っていた重いどんぐりのカゴをいすに置いてひと休み。木の下に座り込み、気持ちがよくてついお昼寝。その間にどんどん他の動物たちがやって来て…。『次の人にどうぞ』 の気持ちが伝わる絵本。
(香山美子)1928年東京都生まれ。旧制金城女子専門学校国文学科卒。絵本作家、詩人、作詞家。『あり子の記』 で日本児童文学者協会賞、NHK児童文学奨励賞を受賞。著書に童謡詩集 『おはなしゆびさん』 『たんじょうびのまほうつかい』 『ヒッコリーのきのみ』 など。
(柿本幸造)1915年広島県生まれ。画家。第8回小学館絵画賞受賞。日本児童出版美術家連盟会員。著書に 『どんくまさんシリーズ』 『しゅっぱつしんこう』 『ヒッコリーのきのみ』 など。1998年没。


これまで第2王子には、第1王子の赤ちゃん時代からある絵本や、保育園、幼稚園、そして現在は書店でずっと購読してきた 『こどものとも』 シリーズなど私が買った絵本を見せてきました。それらも喜んで見てきたのですが、ある日保育園から帰るなり
『どうぞのいすの絵本を先生が読んでくれたの。どうぞのいすの本、ほしいなぁ。本屋さんにあるかな?』
と言うではありませんか!

評価:(第2王子評)

新しい手帳

yumekana01.jpg夢かな手帳Y-07
来年度の新しい 『夢かな手帳』 黄色版 を買いました。通常のワークシートとエッセイ付きの 『夢をかなえる不思議の手帳』 とどちらにするか、かなり迷いましたが…やはり 『限定』 という文字に弱い私、結局限定版の黄色を買ってしまいました。

イラストがなくてシンプル過ぎるかな…という気もするけど、自分でシールでも貼ろうかな?yumekana02.jpg
カバーは去年から引き続き、付属のビニールカバーの内側にリバティプリントの布カバーを付ける予定ですが、新しい布カバーを作るのも楽しいかも。

本手帳にはオマケとして写真のような着せ替えイラストが付いてますが、せっかくなら表紙が全部隠れる大きさにして欲しかったなぁ。地の黄色とそれぞれのイラストが何となくマッチしないような気がするんですけど。

とまぁ結局手帳は自分の好みにカスタマイズするのが一番ですね。

YOSHIOTO NARA + graf A to Z

atoz01.gif北国の古びたレンガ倉庫。そこにAからZまで26の小屋が立ち並び3ヶ月だけの架空の街が出現します。少年時代の記憶と対話し作品を制作し続けてきた奈良美智と、暮らしの中の 『ものづくり』 通して生活環境をデザインしてきた芸術集団graf。奈良とgrafが出会った2003年、大阪から台湾、韓国、横浜と移動してきた旅の軌跡は美術館やギャラリーには収まりきれず、世界中から集められた廃材で作られた小屋の中に独特の風合いや肌触りを持って表現されているのです。
『AtoZ』 は企画、運営全てをボランティアスタッフで行います。会場となる大正時代創立の吉井酒造煉瓦倉庫では2002、05年に奈良美智の個展を開催、今年度2006年の展覧会が最終となります。
(YOSHIOTO NARA + graf A to Z 公式HPより抜粋)


atoz03.jpgatoz05.jpg現代美術家として著名な 奈良美智(なら よしとも) と大阪の芸術家集団 graf による斬新な形の美術展、AtoZ。

『廃材で作った小屋の中に美術作品を展示する』 という技法もさながら『企画・運営を全てボランティアスタッフで行う』 というコンセプトと、それを実際に行ってしまうところがまずスゴすぎです。

友人が奈良美智が好きだと聞くまで実はそれほど興味がなかった今回の展覧会ですが、改めて彼の作品を見てみるとムスッとした子どもの表情の中に何か訴えてくるものがあるような…。それを確かめに行って来ました。

会場の弘前市に至るにはH市からは実は非常に便が悪いです。友人が往復とも運転をしてくれて(感謝!)無事行って帰って来ました、私だけだったらとても行けなかったかも。

まず会場の←煉瓦倉庫がスゴイ。風情ありすぎます。ここは日本で最初のシードル工場だったそうです、弘前はりんごの名産地ですからね。

倉庫の壁に展覧会の大きな文字、そして女の子の絵が描いてある大きな幕↑(幕の左下は私、身長158cm)。これ欲しいけど一体いくらで買える?しかも展覧会が終了したらどうなるの?ボランティアさん達でくじ引きとかして当たった人がもらって自宅に飾るとか?などと考えてました私…すみません。

評価:(いつかは本物買いたい)

プライオリティ

hearts.gif自分にとっての優先事項とは?
自分の好きなもの、好きなこととは?
生きていく上で、譲れないこととは?
夢とは何か、夢の実現に必要なものとは何か?
時間とは何か、時間の使い方とはどうしたら良いのか?
人との関わりとは、真の友情とは、愛情とは何か?


なんてことを日々考えながら生きています。もちろん四六時中考えているとパニックになってしまうので、本当は時々考えてみる、というのが正しいのですが、30代も半ばになって来ると、誰もが 『私の人生このままでいいのか?』 と考え出す年齢なのかもしれません。

20代は確かに、前半から育児と仕事に追われ、いつ季節が変わっているのかも本当に気が付かないほどでした。そんな目まぐるしい生活の中で小さい頃を過ごした第1王子には、実は申し訳ない思いもかなりさせてました…。

保育園が当時6:30までだったので、定時に上がってもその時間にすら間に合わず、6:35頃息せき切って保育園の門の前に着くと遅番の先生お1人と第1王子の2人っきりで、電気の消えた保育園の門の前で待っていたことも、2度や3度ではありません。あの頃先生方と保育園には本当に助けられました(結局その状態は半年も持たず会社は退職することとなりました)。

夢をかなえる人の手帳術*藤沢優月

tetyoujutu.jpgこの本は自分らしい時間を見つけるための手帳術の本です。あふれる情報やできごとに振り回されて、わけのわからないままに時がすぎていく。そんな人生から抜けだして、自分の 『心』 が本当に望むことに時間を使い、夢をかなえて幸せに生きたい。もっと上手に時間とつき合いたい。この本ではそんなあなたに本当に役立つスケジューリングの方法を紹介します。 (本書プロローグより) 誰もが平等に持つ時間というものを、いかに自分の求める使い方に近づけるか、という理想に基づき、様々な方法を紹介したもの。時間を上手く使いこなすにはどのような使い方を自分が求めているかを確認することから始まる、ということを教えてくれる。
(藤沢優月)1972年秋田県生まれ。日本大学大学院卒業。時間とライフスタイルが中心テーマ。著書に 『夢をかなえる人の魔法の手帳』 『夢をかなえる人の不思議の手帳』 『夢をかなえる人の英語術』 『「なりたい自分」になる魔法の教科書』 など。 『時間のためのちいさなワークショップ』 を不定期開催。


去年の10月末から1年間、この本の作者のプロデュースした 『夢をかなえる人の不思議の手帳』 を使ってきました。ちょっと大判で持ち歩きが不便だな…と思っていたのも最初だけ、色々書き込めて時間軸があり、1日、1週間、1月など時間の流れが分かりやすいこの手帳の使いやすさにすっかりハマってしまいました。周りでも使っている人を見かけると、やっぱり使いやすいのねと嬉しくなったり。

著者 藤沢氏の意見としては手帳を替えるのは12月か1月の人が多いが、自分は11月をオススメする。というのも年末年始の忙しいスケジュールが11月から検討できるから、だそうで、毎年今の時期が藤沢さんプロデュース手帳の発売時期になっています。ですのでこの本はお正月に友人にもらったのですが、その時読んだことを改めて再確認するために、もう一度読み返してみたのです。

評価:(手帳も使ってW効果)

引越とエレベーター

img20060928.gifエレベーターはなんと!
只今私の職場では引越作業をしております。
図書館3Fの書庫を改装工事するそうで、そのために膨大にある資料を近所の小学校の教室を1室借り、そこへ本棚ごと移動させているのです。これがまた…相当な重労働です。肉体労働もするなんて話聞いてないよ。って感じです(笑)。

1日作業しているとぶっ倒れてしまうし、第一他の業務が進まないので、引越作業は大体週の半分位の日の午前中だけ行っています。先週から今日で既に4日目、でもあと3日位はかかりそうです。

資料をダンボール箱に詰め、本棚の番号を箱にペンで記載し、棚からダンボールを下ろし、本棚を解体し、書庫から下ろしていく。
書庫は2階構造になっていてその短い階段でダンボールを下ろすのもなかなか苦労ですし、台車に載せて1階までエレベーターで運ぶのもなかなか…。

しかも。
このエレベーター、市の調査で判明したという、市内にたった4機しかない 【シン●ラーのエレベーター】 なんです。正しくは 【日本エ●ベーター●業】 というメーカーのエレベーターなのですが、管理はシ●ドラーです。
カウンター
ツイッター始めました
今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
ブログ内検索
最新コメント
[10/14 菜摘]
[10/12 さつき]
[05/08 菜摘]
[05/08 小琴]
[03/19 菜摘]
アクセス解析

Copyright © DaisyAKM Archives : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]