忍者ブログ

DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

終業式

img20060709.gif今年もあゆみがやってきた
1学期の終業式です。今年もあゆみがやってきました。普段ほったらかしの第1王子だというのにここぞとばかり帰宅を待ちわびる私…。

おおむね4年生の頃と同じですが、これまでずっとだった音楽がになっていて嬉しかった!専科の先生は同じ人なのになぜ急に評価が良くなったのか?4年3学期と5年1学期と続けて音楽係をしたからかな?なんて…。

とにかくピアノを習っているというのに音楽の成績が良くないというのは悲しいです、これはお隣りのお母さんにもグチったことがあり、するとお隣りのお母さんも 『うちもよ!何でだろうね〜』 と慰めてくれましたが…。この調子で学校の音楽も頑張っていだきたい。

とまぁ今回も要望盛りだくさんのハハでございます。

5年生になり委員会活動が入り、高学年ということを何かにつけて先生が意識付けてくれているおかげか、すごく成長したような気がします。委員会の仕事はマジメにしているようで、その他クラスの仕事、掃除は第1王子の学校は学年縦割りで掃除をしているのですが、その際の下級生への気の配り方が良い、と所見にあり、またしてもハハは嬉しく思いますっ。
PR

キップをなくして*池澤夏樹

img20060719.jpgキップをなくしたら駅から出られない。キミはこれから私達と一緒に駅で暮らすのよ、ずっと。キップをなくした小学生のイタルは同じようにキップをなくした子ども達の集まる東京駅で暮らすことになった。駅の人達はイタル達を 『駅の子』 と呼ぶ。駅の子になったイタルは東京駅で生活し、仕事をすることになった。
『野性時代』 連載を単行本化。
(池沢夏樹)1945年北海道帯広市生まれ。都立富士高校卒業、埼玉大学中退。詩人、翻訳家、小説家。翻訳はギリシア現代詩からアメリカ現代小説など幅広く手がけている。『スティル・ライフ』 で中央公論新人賞、第98回芥川賞、『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、『花を運ぶ妹』 で毎日出版文化賞を受賞。


池澤夏樹、初めて読みました。
最近若手作家ばかり読んでいたので、今年で61歳の池澤氏の作品、違和感を感じるかと思ったら驚くほど年齢を感じさせない文体でした。少年のような人なのかもしれません。

本作は池澤氏の著作の中では異色作なのかもしれません、ファンタジーです。
それも最近の凝った仕掛けのミステリーやファンタジーに慣れてしまった身には、設定もすごくあっさりしているし、主人公や読者にも不可解な部分が多いところも、それはそれでいいか、と思わせてしまう力量がスゴイなと思いました。

評価:(読了感の良さでオマケ)

生涯学習講座 人文科学コース

img20060704_1.gifマスターカレッジ
県教育センター主催の生涯学習講座に通うことになりました。マスターカレッジというすごい名称が付いてます(笑)。今年は3ヶ年計画の最終年で、もう来年以降の募集はない!と聞き即座に申し込みましたが、どうして3年もやっていたのにこの情報に気付かなかったのかな?というのがまず疑問でした。

講座内容はH市地方の文化/歴史を学ぶコースで 【人文科学コース】 と言います。主にH市周辺出身の文学者(作家、戯曲家)や、歴史/考古学/博物館学について学ぶコースです。私の専門にピッタンコです。

よく話を聞くとコースは2ヶ年で修了だそうで、最後は修了論文も提出せよとのこと。スゴイな…。そしてなぜ情報に気付かなかったのかの理由も分かりました、コースには 【健康福祉コース】 【自然科学コース】 の3つのコースがあり、H市と県内のA市、HS市でそれぞれローテーションで3つのコースを開催しているそうです。だからH市で人文科学コースが開催されるのは今年が最初で最後になるそうで、それじゃ気付かないわけだ。他の2コースはあまり興味ないので…。

スピリチュアル生活12ヵ月*江原啓之

img20060801.jpg作家 室井佑月によるキャッチ 『幸福のかげに江原さんがいる。結婚→離婚→新しい恋。あたしは一度も泣かなかった』 が強烈な、スピリチュアルカウンセラー、江原啓之氏による書き下ろし文庫の愛蔵ハードカバー版。自分の居場所を幸運が集まる場所に変える方法や対人関係など、毎日少し意識するだけで幸せに近づけるテクニックを紹介。
(江原啓之)1964年東京都生まれ。国学院大学別科神道専修2類修了。スピリチュアルカウンセラー。89年スピリチュアリズム研究所を設立。世界ヒーリング連盟会員。著書に 『人はなぜ生まれいかに生きるのか』 『スピリチュアル幸運百科』 他多数。


最近マスコミに引っぱりだこの江原氏、一体どんな本を書くのかな?とずっと気にはなっていたのですが、自分で買うには至らずふと友人に話すと、2冊貸してくれました。大体内容かぶってます、まぁいいでしょう(笑)。

この本の冒頭に、前著を読んだ方々からたくさんのお手紙を頂いた、その中には 『常識的なことを書いているだけ』 というご指摘も多くあったが、果たしてこの当たり前のことを理解し、実践できている方がどれほどいるだろうか。という箇所にまず惹かれました。確かにそうかも。

江原さん流に言うと、世の中のこと全ては 『波長』 『カルマ(業)』 だそうで、波長が合う人とは自然と惹かれ合うし、波長が合わなくなれば別れる。人に冷たくすれば自分にもそれが返ってくるし、優しくすればまた返ってくる。だそう。確かに当たり前かもしれないけど、日々それを意識している人は確かに少なく、更に実践できていると断言できる人も少ないかも。

『自分の人生の主人公は自分、だからこそ孤独』
そうだと思います。1人で考え、悩み、戦い、乗り越えて行かなくてはならないのだと。江原氏は子ども時代にご両親を亡くし寂しい子ども時代を過ごしたとありました。その辛い経験が今の自分を育てたのだと、何でも糧になるということですね。

評価:(分かりやすい文章)

運動不足解消計画

img20060729.gif水泳は全身運動
あまりにも腰痛や背中、肩の張りが続くのは運動不足に違いない(に決まってますが)と、そろそろ本気で運動をすることにしました。手始めにプール。水泳は全身運動、呼吸器にもよく大変結構な運動でございます。

うちからで車で5分強の所に市営温水プールがあり、大人は510円。行こうと思えばいつでも行けるのに、なぜなかなか行かないのか?
今日は第1王子は公民館のハイキング、第2王子は義母が遊びに連れて行ってくれたので思い切って図書館帰りに行ってきました。

このプールがいいのは子ども用の浅いプールもあること、そして小2以下の子どもの付き添いだと 【大人は無料】 なんです。第1王子を連れてよく通いました。

第1王子の付き添いができなくなり(小3になった)どうしようと思っていたら運良く第2王子がいたというラッキーな私(笑)。子連れの時は子ども達の入場料100円×2を払うだけで3人分十分楽しめます。でも510円でも十分ですね健康のためならば!月4回来ても2040円だし。とりあえず泳いできました。

手始めに50m。平泳ぎでクイックターン、何だかトロいクイックターン。後半でもう息が続かない…くく。クロールをしてみるも25mで断念、帰り25mは平泳ぎ。背泳に至ってはチャレンジすらしない。バタフライなどもってのほか。

ということで通算で500mは泳いだなっ。と満足していたら、よくよく計算したら250mしか泳いでませんでした(笑)。ダメじゃん…。

でもその晩は背中が少しスッキリしたような気がします。これが継続できればねぇ…。適度に、ガンバリマス。

美瑛・富良野風景ガイド*高橋真澄

img20060712.jpg山や水辺の風景、冬のたたずまい…。美瑛・富良野の1年を通した自然風景の変化と写真撮影のための手引きに重点を置き、朝夕の時間や平地から山岳までの高度の変化などを踏まえた風景の切り取り方を紹介した写真集。
(高橋真澄)1959年北海道生まれ。『ノースランドギャラリー』 をオープン。丘をはじめとする美瑛・富良野の風景を独自の感性で表現し続けている写真家。著書に 『静かな時間』 『いつもみたい空』 など。


私の大好きな写真集 『静かな時間』 の写真家 高橋真澄氏の美瑛・富良野ガイドが出版されました。美瑛に行く予定の私はもちろん買うしかない!高橋氏のようには行かないと思いますが、できる限り自分の目で見てきた映像をカメラに切り取って帰って来たいと思い購入しました。

しかし見てみると結構セミプロ向けの内容かも… 『夕陽を撮るにはこちらの方角から何時〜何時が最適』 など実に細かい。その時間までじっと待機せよ、ということらしいです。

同じ木や景色を題材にしても春夏秋冬でそのたたずまいが違う、という比較写真はすごく参考になりました。たとえば【ハートの木】は桜なので春はピンク色、夏は緑、秋は黄色では樹氷の白、とその様相は全く異なります。

北海道は本当に景色が豊かな地だということを再確認させてくれる、これだけでも十分写真集として楽しめる一冊です。

評価:(美瑛・富良野の観光ガイドとしても)

七夕まつり夕涼み会

img20060730.jpgトーマス吹流し
毎年恒例の保育園の七夕祭り、今回は土曜日開催で良かったです。土曜日ですとうちは保育園を休むのでゆっくり夕方から遊びに行けます。今年は盆踊りの練習もやっていたと聞いていたので楽しみにしていたのに…。

保育園まで張り切って歩いていた第2王子、門をくぐるといつもと違いたくさんの大きな吹流しや人の多さに早くもタジタジで、抱っこ攻撃になってしまいました。せっかく来たのにぃ…。

お友達は浴衣の子も多く、女の子達の可愛いこと!髪も素敵に結ってもらって一人前のお嬢さんです。

毎年 【花紙】(薄い紙を数枚重ねて真ん中を針金で留めて花を作るもの)と針金の材料が配られ、吹流しにするお花作り供出を七夕祭り前にするのですが、今年はその配布がないまま当日を迎えてしまいました。

もしや体調が悪くて1週間休んだ週に配布があって、第2王子分は先生がやってくれたのかな…と先生に聞いてみると、ラッキーなことにうめ組は今年は割当分がなかったとか!毎年あれを夜なべして作るのがしんどいながらも風物詩になりつつあったので、何となく残念でした(笑)。

ことばの教室(第5回)

img20060705.gif発育診断テスト
夏休み前の最後のことばの教室です。教室も夏休みに入ります。私の仕事開始もあり、次回は2ヶ月後に改めて電話で予約、ということになりました。

今日は私が第2王子について簡単な発育診断テストをしました。
『1.オムツをしていますか?』
『10.箸を上手に使えますか?』
『20.1人で近所に買い物に行けますか?』

などの項目にマルバツで答えていくものです。これにより現在の発育度が分かるとのことでした。

最初は1歳児程度のことからどんどん大きな子向けの質問になってくるので 『できないこと(バツ)』 がしばらく続いたら終わりですので声をかけてください、と言われました。

やっていくうちに 『1人で買い物に…』 まだ買い物どころか外出もさせてません。『1人で就寝する』 …しません。『学校へ1人で行く』 学校行ってません(笑)。でその辺りで終わりにしました。

テストの結果は第2王子は 【3歳:9】 だそうで、現在の実年齢4歳0ヶ月よりマイナス1ポイント、ということでほぼ平均だそうです。ちょっとホッとしたり。

今一番気になっているのは運動能力だとお話すると、先生も 『なるべく歩くように、そしてジャンプしよう、などと働きかけるように。苦手だと決め付けるには早すぎます。』 と叱咤激励のお言葉。
そうだまだまだこれからだーー。夏休みはいっぱい遊ばなくちゃ。
カウンター
ツイッター始めました
今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
只今読破中
木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
ブログ内検索
最新コメント
[10/14 菜摘]
[10/12 さつき]
[05/08 菜摘]
[05/08 小琴]
[03/19 菜摘]
アクセス解析

Copyright © DaisyAKM Archives : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]