3号出ました
表紙は緑色。yondaパンダくんバケツに入ってます。大人気yomyom、早くも3号が発売され張り切って買いましたが実は未だに2号を読み終えておりません…恐れていた 『雑誌積読』 状態になってしまいました、困ったものです。
今号は新潮文庫の100冊フェアに合わせた内容で
特集 『新潮文庫の100冊』 の作家たち
となっております。読み切り小説は重松清、川上弘美、沢木耕太郎、北村薫、唯川恵、角田光代、恩田陸。このラインナップはスゴすぎる、全部読むじゃん…。
しかし上記作家陣のうち1人だけ私は苦手な作家がいます。3冊ほど読みましたがやはり私の趣味には合わないかな、と思った作家。
Q. ここでクイズ: その作家は誰でしょう?
A. 当たった方には豪華商品が…
用意してありませんので読み流してください(笑)。
当代人気作家のオンパレード、やはりyomyomはお買い得ですね。ぜひ書店にてお求めを。
あのちびまる子が4コマに!
久々のTopicsは何と、あのちびまる子ちゃんが新聞4コマに登場!でございます。 【マンガ→アニメ→4コマ】 と、国民的マンガ サザエさんと順序は違えど同じ道を辿ったマンガは、日本広しと言えどもこのちびまる子ちゃんだけでは?
と非常に私は盛り上がっております。
掲載は以下の地方新聞です。
北海道新聞、中日新聞、東京新聞、 西日本新聞、河北新報、神戸新聞、中国新聞、
徳島新聞、新潟日報(※8/1から)
…やっぱりうちでとってる地方紙は入ってない!なぜだっ!でもそもそもうちの地方紙は4コマそのものの掲載がないのでした。
と画像を提供してくださった友人 小琴さんに話したら大変驚かれました。そうですよね、新聞と言えば4コマ、時代を映す鏡です。引っ越してきたばかりの頃は新聞の4コママンガの定位置に記事があることに非常に違和感を感じましたが、すぐ慣れちゃいました。たまに全国紙を見ると4コマに驚いたりも(笑)。
ちびまる子4コマ、ぜひとも見たい。このためだけに図書館へ足を運ぶか…などと思ったり。上記のうち1紙は確実に図書館にあります。ただ毎日は行けないよね、やっぱり単行本化を待つしかなさそうです。
おかあさんはすみれさん、お姉ちゃんはさきこちゃんって言うんですよね。そこまでは私も一応知ってましたが、おばあちゃんの名前が分からないのです。それからおかあさんの実家、静岡市のおじいちゃんおばあちゃんの名前も分からない。この4コマで続々謎が解き明かされるか、楽しみです。
あとお友達キャラ、たまちゃん、花輪くん、はまじ、山田、マルオくん、藤木くん、永沢くんなども続々登場するのかな?うう楽しみだ~。
※画像は友人 小琴さんのブログよりお借りしました。
少女を犠牲者とした痛ましい性犯罪事件が起きるたびに、かつて同様の罪を犯した前歴者が首なし死体となって発見される。自らを 『死刑執行人サンソン』 と名乗る犯行声明が警察とマスコミに届く。犯人の意図は、そして犯人は一体誰なのか。断ち切れない性犯罪の断罪について問う。
(薬丸岳)1969年兵庫県生まれ。駒沢大学高等学校卒業。 『天使のナイフ』 で第51回江戸川乱歩賞受賞しデビュー。
薬丸岳2作目。今回も難しいテーマ、性犯罪者の更正、断罪について。性犯罪者が更正することは本当に不可能なのだろうか?そしてその事実について、犯罪者本人はどのように捉えているのだろうか?
フランスの史実になぞらえて、断頭台の死刑執行人を代々務めたサンソンを名乗る犯人。この犯人にも登場する刑事達にも、そしてかつて娘が性犯罪の被害者となった男性にも、すべての登場する男性に5歳前後の女の子がいる、というところからまずややこしい。
犯人は犯人として一人称で登場することから、一体誰が普段の顔を隠しつつ犯人なのか、考えながら進むのだが、果たして犯人は表向きは普通の生活を送っている人物なのか、それとも全く別の人物なのか?やや煩雑な印象を受けてしまう。
途中から犯人の正体が薄々見えてくるので、犯人の心理状態についてもう少し突っ込んで欲しかったけど、そうすると読者に犯人像が完全に分かってしまうからできないようで…犯人の正体を最後まで隠そうとする余り、その心理描写がイマイチだと感じてしまった。
かつて小学生だった妹を性犯罪の被害で亡くした刑事と彼の上司である管理官、この関係についてももう少し突っ込んで欲しかったかな。法により罪を裁くとはどういうことか、警察官としてどのような態度で信念であるべきか。ちょっと弱かったかも。
一生癒されぬ犯罪被害者とその遺族、犯人の断罪とは。について描かれた意欲作ではあるが、一人称の切り替えが多過ぎて雑多な感じ。ラストも予想がつくためにちょっと物足りない。
評価:(5つ満点)
6月生まれのお友達
第2王子は5歳になりました。生まれてから5年!長かったようでまだたったの5年でした…。写真は保育園の教室の 『6月生まれのお友達』 です。27日が第2王子、またウィンクしてる~。
ちょうど今日は保育園参観日。時間に余裕のある時くらいゆっくり見るか、と朝から昼までいましたが、保育園ではやたらに大人しい第2王子。典型的な内弁慶体質ですね(笑)。家でのエバリ方とは大違いで何度も笑いそうになりました。
■ 朝の会
朝から歌を歌います。 『大きなすいどう』 という歌は初めて聞きました。 ♪かばさんがおててをごっしごし♪ という歌でとっても楽しそうで良かったです。
■ 七夕飾り製作
メインイベントは七夕飾り製作。先生が用意してくれたトイレットロールの芯に肌色の折り紙が貼ってあるものを2つずつもらい、クレヨンで顔を描きます。
先生が顔の描き方、髪の毛の描き方をレクチャー。みんな真剣に聞いております。この 『一斉に作業の内容を聞き、確認してからそれぞれ作業に入る』 という行動ができるようになった、ということに非常に成長を感じますね。