心のままに、荒野を行け
漫画家 浦沢直樹を紹介。谷亮子選手のニックネームにもなった柔道漫画 『YAWARA!』、ハリウッドで映画化が進むサイコサスペンス 『MONSTER』、現在連載中の 『20世紀少年』 『PLUTO』など大ヒット作を次々と生みだす漫画家、浦沢直樹(47歳)。コミックの総発行部数は1億部を超え、国際的な人気を博すマンガ界のスーパースターである。今回、浦沢の創作の現場であるスタジオナッツに初めて長期密着。作品を生みだすために苦悶する姿を克明に追った。(NHKプロフェッショナルHPより、写真も)
浦沢直樹ファンクラブ(って何?)からの情報で、今週のNHKプロフェッショナルに浦沢氏登場!とくればビデオ録画セットして見るしかないっ。今回は浦沢氏のスタジオであるスタジオナッツ内も見られるそうで、またとないチャンス!やはり持つべきものは確かな情報網。ということでしっかり見ました。
浦沢さんもう47歳か…冒頭からロックで歌いまくる浦沢氏。
20世紀少年を借りた際に、オマケで
『ケンヂの歌(コロッケの歌)』 のCDが付いてきた、とそれも借りたのですが、一体この歌の歌手は誰?とマンガを貸してくれた職場の方に聞くと浦沢氏本人じゃないかと言う。
で…やっぱりそうでした。歌については、ノーコメント(苦笑)。
YAWARA!で一大ブームを巻き起こし、
MONSTERで人の心の機微を描くことを貫徹した浦沢氏、自伝的作品とも言える
20世紀少年、そして手塚治虫へのオマージュである
PLUTO、と人気作品を生み出し続けていますが、その道程は決して平坦なものではなかったこと。
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