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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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人付き合い

この頃家庭の内外で人付き合いでちょっと落ち込むことが続きました。普段からあまり気にしないようにはしているのですが、数ヶ月に一度位はイヤな思いをします。

こういう時若い頃は随分自己嫌悪に陥ったものでした。この頃そういうことが少なくなったのは自分が成長したわけではなく、ただ単に厚顔無恥になっただけのようです。色々落ち込む私に夫は 『これだけは言っておく。自分一人だけが頑張っていると思うのはやめろ』 と一言。久々に聞くキッツイ一言でした。

こう言われてみると確かにイヤな思いをしたのも物事を『自己中心的』で考えているから。相手の 『自己中心的な考え』 に反発するのも私自身が 『自己中心的』 だからなのです。相手の立場を尊重すればそんな思いは…いやそうでもない場合もあるぞ(苦笑)。

でもそんな時。
私には話を聞いてくれる人がいます。学生時代の友人であったり職場の同僚であったりそして夫であったり。こうして話を聞いてくれる人が自分にいる、ということこそが財産なのだなぁ、と特にこの頃しみじみ感じます。

皆様いつも本当にありがとう。今年も残り少ないですが、来年も頑張って生きましょう。
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石灰沈着症

今朝玄関先で足が上がらず膝をしたたか打ちました。とりあえず以前整形外科でもらった湿布を貼り出勤したものの、昼頃からシクシク痛む始末。30代前半でもはや足が上がらないとは(涙)。

痛む足で思い出したのは、8月末、復職してすぐに肘の耐え難い痛みで整形外科を受診したこと。【右肘石灰沈着症】と診断されました。肘や膝に 『水が溜まる』 とはよく聞きますが、水ではなく石灰が溜まったものだそうです。

その朝急に肘が痛くなり、腱鞘炎?と湿布を貼り出勤したものの、痛みは徐々に増すばかり。腕を上げたり曲げたりすらできなくなり、ジッと立っているだけでも痛みをこらえるのに精一杯、車の運転(ハンドルを握る)もままならない状態にわずか1日でなってしまったので、整形に行きました。

院長は昔気質のジイさんで、病名を聞き散々 『原因』 を尋ねても 『そんなの分かんないんだよ』 の一言。 『石灰を取れば治る』 とその場でレントゲン室にて肘に照射しながら注射で抜く、という荒療治(通常の方法です)。

『絶対動かないで下さいね~』 というナースは私の肘を抑えながらゴホンゴホンと咳こみ、そのたびに揺れる私の腕(やめてくれ~)。院長は 『ああもう!』 と怒声出しまくり。頼むよ二人とも~(早く終わってくれ~)。

ビリヤード

久しぶりの親子4人の外食後、ビリヤードをしに行きました。といっても古びたボウリング場のすみっこでですが、約10年振りにキューを握る私と夫。

初めてキューを握る第1王子には熱心に夫が教えた結果、帰る頃にはとりあえず球をぶつけたりポケットに落としたりもできるようになり、本人もご満悦の様子。私はというと 『空振り』 『白球を落とす』 など散々な様子…。夫も始めこそ大丈夫か~という雰囲気でしたが徐々に勘を取り戻し、1人でゴトゴト落としておりました。2回3回、最後は連続5回落としたときに 『パパ今オレカッコイイ~って思ってるよ』 と第1王子に言うとその通りだったのか、赤い顔になっておりました。

タイヤ交換

車のタイヤ交換をしました。例年より早めです。毎年11月下旬に初雪ですが今年は寒くなるのが早いらしい。冬のアイスバーンには本当に泣かされます。交差点などマジ滑る。首都圏のように狭い車線幅であれば間違いなく事故を起こしてますね。

首都圏育ちの私は、冬には冬のタイヤが必要ということは全く知りませんでした。実際実家でもタイヤは着けっぱなし、交換しません。首都圏でタイヤ交換をされる方は100人に1人位ではないでしょうか(※マイ統計による)。

冒頭で 『交換をしました』 とありますが実際には 『してもらった』 でした。交換なので当然夏タイヤとホイールをどこかへしまっておく必要もあるのですが、私にはその心配もないのです。工場にしまっておいてもらって、春になればまた 『交換してもらう』 。整備工場に嫁に来て本当によかった♪嫁に行くなら整備工場。運転に自信のない方には特にオススメです(注:私。)。

先生との想い出

大学の恩師であり友人のお父様である先生が11日お亡くなりになりました。私にとってもその事実を受け止める時間もないままにお葬式の日を迎える事となってしまい、友人とご家族の皆様にはなおさらそうであったのではないでしょうか。

先生は私達が大学に入学するずっと以前より学会の第一人者として責任ある重要なお立場でした。そのような先生でいらっしゃるというのに私達は 『友人のお父さん』 として親しくさせて頂き、先生には 『娘の友人』 として本当に可愛がっていただきました。先生は私のことを友人が呼ぶように 『AKKO』 と呼ばれ、それは実習授業内でもそうでした。

先生は昭和ヒトケタ(とよく友人は言ってました)でいらしたのですが、考古学者らしく何に対しても興味を持たれ、常に好奇心旺盛でした。私達が夢中になっているものに対しても興味を持たれ、会話に加わろうとされる先生。

先生には担当教官でもないのにずうずうしく卒論も見て頂きました。担当教官の先生には黙っておきなさい、僕が見たと聞くと失礼に当たるからね、ともおっしゃいました。そして私の研究は 『面白い(個性的である)』 もっともっと書き込みなさい、と言って頂いたのに、今も中途半端なままです。

もしまた論文を書くことがあってももう先生には見て頂けない。訃報を受けた時まずそう思ってしまいました。でもそれは間違いですね。学会の重鎮でいらした先生という方に、大学4年間だけでも教えを頂いたこと、これだけでもとても幸せなことだったのです。

お葬式の弔辞の中の言葉 『先生に教えを頂いた学生は優に5000人を超え』 と聞いた時、私もその一人なんだな、としみじみ思いました。そしてその一人に恥じないよう、先生の学生であったことを忘れないようにしようと。

訃報を知らせてくれた友人に。お葬式では何も話せなかったけれど、いつも心配しています。困った事辛い事があったらいつでも行くからね。こう思っているのは私だけではなく、私達みんながこう思っているんだよ。だって学生時代、色んな事に一生懸命だった時代を一緒に過ごした仲じゃないの。うまく言えないけど、どんな時もこれからも、楽しい時だけじゃなく辛い時も友達であり続けたいのです。

最後になりましたが、先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

十和田湖

img20050821.jpg我が家の紅葉です(ウソ)
紅葉を見に十和田湖へ。といってももう落葉。奥入瀬渓流から十和田湖までの道で久しぶりに渋滞を経験しながら晩秋を楽しんできました。

湖といえば私には山中湖の思い出が濃厚です。子どもの頃父の会社の保養所があり、毎夏訪れていました。昔の山中湖は本当に田舎でお店も少なく、湖で泳いだこともあります(証拠写真あり)。それを以前ちょっと若いコに話したら 『え~信じらんない』 とか言われました。

山中湖と比べて十和田湖は、遊覧船乗り場近辺に少しお土産店が密集している程度で本当に静かな湖です。今回はプリンスホテルまで行ってみようと湖を半周してみました。プリンスホテルは昔ながらの古い建物でしたが、湖を一望できるお庭が広々として素晴らしく、ついノンビリしてしまいました。今思えばそこでランチすればよかったのですが。

途中見かけた十和田ホテルまで戻ってそこでランチを…と行くとなんと。ラストオーダー13:00。早すぎるっ。でもホテルは素敵な造りで高台にあり眺めも良さそうでした。今度泊まるならここだな…とホテルを後にしてまた途中みかけたホテルへ。なんとここもランチ終了…。
【教訓】十和田湖でのホテルランチは時間厳守。それにしてもシェフ休ませすぎでは?

帰り団子屋さんに寄りました。ここには【足湯】があり自由に入れます。足湯に浸かり抹茶ソフトを食べる第1王子。浸かりすぎたのかその後風邪をひきました。更に気が付くと団子やら抹茶ソフトをほおばっている夫。ダイエットはどこで頓挫?
久しぶりのドライブ、いい日和でよかったです。

共通理解

8月末より再就職(もはや何度目か不明)してとある業界で講師の仕事をしています。日替わりで13のクライアントを訪問、ニーズにお応えし問題が生じれば直属上司に報告し、ともまれまくりの日々です。

仕事を始めて 『共通理解』 という言葉を知りました。他の業界では使用していないと思うのですが、どうも 『周知徹底をお願いする』 という意味合いで使われているようです。聞きなれない言葉はどうも気になる性質なのですが、どういう場面で使用するかというと…

直属上司 :『Aの件に関してはBということで【共通理解】を取ります。』
クライアント:『Aの件はBということで【共通理解】するようにと連絡がありました。』

という具合です。思わず 『は?』 とか言いたくなってしまったのですが、この業界では 『指示・指導』 という言葉を滅多に使用しないため、このような譲歩してるのか強要してるのか分からんような表現が横行しているのだと思われます。

やはり業界用語なのかな。新しい情報があったら教えてください。

夜間飛行

yakanhikou.jpg先日所用があり東京へ日帰りで行って来ました。滞在約6時間の慌しい一日の最後、羽田発の飛行機の窓から久しぶりに東京の夜景をゆっくり眺めて来ました。
いつも思うことですが、東京ほどの大都市は他に見たことがありません。
どこまでも続くその街並。輝くその光の果てを見極めようといつも思うのですが、飛行機は上昇を続けやがて雲に遮られてしまうのです。一体どこまでが 『東京』 なのでしょう。

フライトの途中雲の切れ間から見える他の街々の明かりには果てがあり、それがその街の大きさを示しています。もちろん東京ほどの街はありません。

飛行機が着陸のため下降し始めると、私の住む街H市が眼下に広がります。2本の大きな川が街の中心街を囲み、空から見てもどこがどこであるかはっきりと分かる規模の街。 

暗闇の中にぽっかりと浮かぶ私の暮らす街。この地に移り住んで3年、小さな街だけれどここに家族が帰りを待っており、毎日の生活があります。東京のように楽しみは多くなくても日々の生活の中で楽しみを探し、人と触れ合うことで毎日を楽しく過ごしています。

そんな私のライフスタイルを皆さんにお伝えしたくてこのページを開きました。独り言ばかりの内容ですが、お付き合い頂けますと嬉しいです。
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
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かぎ針編み プール
ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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